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アークアカデミー通信12月号

 

 

アメリカの文化人類学者であるルース・ベネディクトの著書『菊と刀』には、日本人の国民性を研究したものが記されています。その中で彼女は、欧米では内面の良心を重視する(罪の文化)のに対し、日本は世間体や外聞といった他人の視線を気にする(恥の文化)と考察しました。日本人の行動を規制するのは内なる良心ではなく、人の目(世間)であると記されています。どちらの文化が良いとか悪いとかいう問題ではなく、自分が背負っている文化を客観的に評価することによって、なるほど!と納得がいくことがよくあります。

例えばある調査では、「マスクが外せない」理由は科学的根拠より、人の目が気になるからと答えた人が75%だったそうです。中高生では、自分の素顔を見せる事自体が恥ずかしくてしょうがない、と感じている子供達が増えているそうです。多数派の意見や方向に従う事が「正義」という暗黙の空気が満ちている、そんな気さえします。

この恥の文化は、ひょっとして日本人の英語習得は阻む要因にもなっているのではないかな~と思う事がしばしばあります。とにかく間違う事が心理的に重いというか、耐えられないというか・・・特に英語ビギナーにその傾向が強く見られるように思います。「恥」の感情にとらわれてしまうんです。実は私自身もそうでした。私たちは偏差値教育の中で英語を学ぶことをほとんど制度的に強要されてきたので、無意識のうちに「人と自分の英語を比べる」ことをしてしまい、「間違いはダメな事」だと刷り込まれているのです。

逆に、英語上級者は、自分はまだまだ英語ができないという、ありのままの自分を認め、素直に学べる人が多いような気がします。なので伸びしろが大きいのが特徴です。

結局「恥」って自意識過剰によるもの。自分は自分、他人は他人という、健全な個人主義もバランスよく養っていきたいものですね。

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クリスマスパーティのお知らせ

今年もクリスマスパーティ(小学生対象)を企画しています!

1965年にリリースされてからず~とアメリカンキッズに愛され続けている短編英語”Charlie Brown Christmas”の鑑賞、ゲームやクラフト、そしてプレゼント交換やクリスマスソング等、英語で楽しくクリスマスをお祝いしましょう。

 

日時 12月11日(日)

午前の部: 10:00~11:30

午後の部:  14:00~15:30

参加費 500
場所 あかしあ台教室
持ち物 水筒

● 500円程度のプレゼントをラッピングして持ってきてください。

 

  • プレゼントはお菓子以外で、男女兼用で楽しめるものをお選びください。
  • 場所はあかしあ台教室になりますので、お迎えはお車以外でお願いします
  • アークの生徒さん以外の申し込みは12月以降となります。
  • 予約ページで予約をされた後、下記の申込用紙に必要事項をご記入の上、参加費500円と一緒にアークの先生にお渡しください。
  • 申込用紙→クリスマス会申込用紙

 

皆さんとクリスマスをお祝いできる事を心より楽しみにしております!奮ってご参加ください。

※クリスマスの会費は経費の一部を除き、すべて食料危機で苦しむスーダンの人々に寄付させていただきます。

アークアカデミー通信11月号

 

 

先月、小学高学年クラスをクリストファー先生が不在の間代講させていただきましたが、10歳前後の子供の脳のしなやかさに感心しっぱなしでした。

小学校高学年くらいになると、驚くほど理解力が伸びます。テキストの開けたページで一番長い単語を20秒で覚えて、見本を見ずに書く、なんていう作業もしましたが、フォニックスの基礎が入っているので、暗記をしなくてもスラスラ書けるし(書いた単語はhippopotamus) 、教科書の文章(4~5センテンス)を2分で暗記し暗唱するという作業も、ものすごい集中力で取り組む事ができています。このレベルになると、会話のキャッチボールが楽しめるようになり、「英会話」らしくなってきますね~。

英語の低年齢化が進み、小さい頃から英語を始めるお子さんが増えてきましたが、それと同時に小学高学年くらいから塾等で忙しくなり、「英会話」を辞めてしまうお子さんも以前より増えてきたように思います。しょうがない事だとは思いつつも、もったいないな~という気持ちでいっぱいにもなります。テストが目的の学習に移行するにつれて、正解・不正解の2元的価値観を植え付けるというか、あんなに自由に発言していた子供が、間違いに対して異常なまでの恐れを感じるようになり、急に会話ができなくなります。正しい答えでないと恥ずかしくてしょうがない、そんな感じなんです。経験的には、テスト中心で「正しい答え」を覚えこまされた人って、英検1級レベルでも使える英語にほど遠いケースが多いように思います。

若い時こそ小さな間違いをたくさんして、免疫力をつけていく絶好のチャンス。大人の役割は、子供が安心して間違いを経験できるセーフティーネットを張り巡らすこと。英語学習に限らず、子供のうちに子供らしい間違いをたくさん経験して、本当の試練に直面した時に、立ち向かう事ができるしぶとい精神を育んでほしいと願う毎日です。

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アークアカデミー通信10月号

 

やる気スイッチみたいなCMがあるようなのですが、「やる気スイッチ」って本当にあるのでしょうか?

保護者の方からも、うちの子にやる気を出させるにはどうしたらよいですか、というような質問を受ける事がありますが、東京大学の池谷裕二先生によると「やる気」は存在しない事が科学的に証明されているそうです。やる気は行動を起こす要因でなく結果。やり始めない限り、いつまでもやる気は出ません。

皆さんも心当たりがあるのではないでしょうか?家の掃除や草取り、やる気が出るまで待っていたら、いつまでたっても始まりません(笑)。でもいざ始めると、10分のつもりが1時間も作業に熱中していたり、掃除だけでは物足りず、部屋の模様替えや断捨離にまで発展したり・・

どうも「やる気」というものは「やる気」のない人間によって作り出された虚構のようです。まずは行動する事で結果が伴ってくるようで、私達の感情や気分の起点になるのは、脳ではなく身体なんです。例えば、「楽しい」から「笑う」行動が出ると思われていますが、これも本来は「笑顔をつくる」と「楽しくなる」そうです。例えば、胸をはって歩く、ガッツポーズをしてみるといった行動を起こすことによって自信や達成感といった「気分」が生じます。

そもそも脳にスイッチを入れるのは身体。まずは身体を動かさない限りスイッチは入りません。これは作業興奮というもので、脳からドーパミンが分泌されるそうです。「さあ、やるぞ!」と考えても「頑張って」と応援されてもドーパミンは出てこないのです。怒られても褒められても、気持ちの動きではやる気は生まれないのです。ドーパミンを出す方法は一つだけで、それは具体的に動くこと、作業することなのです。学校の先生で、「お前はやる気が足りない!」なんて頭ごなしに怒鳴りつける先生が昔はいましたが、ないものを出せという方が無理な話ですよね。今から思えばあれはパワハラだったな・・・

「継続」という事が大前提の語学学習に取り組む上で、この事実を知っているととても役に立ちます。「やる気」がでなくても、感情ではなくまずは行動する事が大事だと知っているだけでも、習慣化への近道となると思いますよ。

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アークアカデミー通信9月号

英語は絶対必要だと思う利用の一つは、日本語では情報が本当に限られているから。英語での情報量を太平洋に例えるなら、日本語の情報は武庫川くらいのレベル。それに加え、インターネット等の発達で、情報量は毎年2倍ずつ増えているそうです。
情報リテラシーはますます重要になってきますね。
この2年間で痛感したことは、巷にあふれる情報のほとんどが嘘であったりプロパガンダだったりするという事。英語学習者にとって、英語ニュースのCNNやニューヨークタイムズ紙などは、教材の王道のような存在ですが、内容はけっして中立的なものではないという事を前提に読んだり聞いたりする必要があるし、そこにある情報を鵜呑みにするのではなく、自分で考えたり分析したりする事が、今まで以上に重要になっていると思います。
ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑先生は「ネイチャー、サイエンスに出ているものの9割は嘘で、10年経ったら残って1割だ」という事をインタビューで仰っていました。
サイエンスについては知りませんが、歴史に関しても、バイアスや主観が入り乱れ、客観的な事実って1割もあればいいのではと、私のような無教養なおばちゃんでも感じています。
最近、「ワクチン『未接種』は実際より多く 接種歴別コロナ陽性者数の集計方法を変更」というとんでもないニュースがありましたが、歴史に記されているデーターも、結局隠蔽やらバイアスだらけなんだろうなと、最近の杜撰な政治の在り方を見聞きしながら感じるところでもあります。
将来、研究者の道に進む夢を見る子どもたちに、どんなことを伝えたいかという問いに本庶先生は、こんなメッセージを語っていました。
「研究者になるにあたって大事なのは「知りたい」と思うこと、「不思議だな」と思う心を大切にすること、教科書に書いてあることを信じないこと、常に疑いを持って「本当はどうなっているのだろう」と。自分の目で、ものを見る。そして納得する。そこまで諦めない。
そういう小中学生に、研究の道を志してほしいと思います。」
最近、SDGsが日本でも話題になっており、小学校からSDGsについて学んでいるようです。(ちなみに、SDGsがこれだけ盛り上がっているのは日本くらいで、外国人に「SDGs」といっても、通じない事が多い)。1人1人が主体的に環境問題に関わっていくのはもちろん大切ですが、教科書に書いてあることを鵜呑みにするのではなく、まず疑って本当にそうなのか自分で考える力(critical thinking)を養っていくことが、SDGsに取り組む上でも重要だと思います。
みんなが一斉に同じ方向に進もうとするとき、少数でも個人でもこれはおかしい、と思える人がいる社会の方が健全であるし、そうした少数の意見のほうが実は正しかったという場合も多かったりもするので、まずは自分の頭で考える事を習慣にしていければいいですね!
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アークアカデミー通信8月号

英語はスポーツや音楽といった実技に近いように思います。まずは質より量。なぜ量をこなす事が必要かというと、情報を潜在意識まで落とし込むことによって、頭で考えなくても体が動く状態になるからです。

な~んて偉そうなことを言うのは簡単ですが、実行に移すのは本当に大変。実は最近、迫りくる大台(年齢)を目の前にし、何かを始めなければ!という強迫観念のようなものに駆られ、長年の憧れであったピアノに挑戦してみることにしました。楽譜も読めない、リズム感もない、時間もない、ないないないの3拍子。でも、アークの生徒さんの頑張っている姿に背中を押され、「継続は力なり」「石の上にも3年」と念仏のように唱えながら、毎日(とはいきませんが)鍵盤をパタパタたたいています。ピアノを習うのって、まるで新しい言語を学ぶようで、明らかに脳の使っている箇所が違うように思います。なんだか覚醒されたような不思議な気持ちです。

また、大人の学び方と子供の学び方の違いも実感しています。大人は論理的理解に関しては時間短縮できるのですが、それを行動に落とし込むには子供の何倍も時間がかかります。音感やリズムに関しては、子供にはまったくかないません。英語学習も、大人は文法や語彙などの学習は短期間で出来ますが、それらを応用(話す・聞く)に結びつける事は子供のように素直に体が反応しません。発音やイントネーションも、子供の柔らかい脳が大活躍。素直に聞いて、素直に発話に繋げていけるところは、ピアノも英語もよく似ているように思います。

目(耳)もあてられないほどのど下手糞で、周りに迷惑をかけているなとは思いつつも、いつか「トップガンのテーマ曲」を弾けるようになりたい、と低いのか高いのかわからない目標をかかげ楽しんでいます。

初心に戻れる良い機会、英語学習者の皆さんに寄り添ったサポートができるためにも、ピアノへの挑戦はいろんな学びと成長を促してくれているようにも感じています。継続することの大変さ、でもその過程での学びや、その先にある新しい世界を、形は違いますが、皆さんと共有できればと思っています。

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夏休みスポット入会のお知らせ

 

 

夏休みだけ英会話教室に通ってみたい、三田に帰省中の間に英語に触れてみたい、そんな方にお勧めのスポット入会制度。

費用は通常のお月謝のみで、入会金・年間費・テキスト代などすべて無料。面倒な手続きもございません。

お友達や親戚の方で、夏休みの間だけ英語学習をしてみたいと思われる方がいらっしゃいましたら、ぜひスポット入会をご紹介下さい。しつこい勧誘(笑)などいっさいございませんので、ご安心下さいね!

興味がある方はペイトン初穂までお問合せ下さい

英検と集中講座受講生募集中

 

当校での英検実施日は、10月9日(日)を予定しています。受験希望者の方は8月20(土)までにスクールにお知らせください

8月20日以降より、外部生の受験申込の受付をします。受験者が定員に満たない場合は、準会場として申し込む事ができませんのでご了承ください。当教室では英検3級まで受験可能です。それ以上の級の受験をご希望の方はご相談ください。

また、8月~9月にかけて、英検受講希望者の為の集中講座を開講させていただく予定です。講座の受講をご希望の方は7月9日(土)までにお申し込みください。3名以上の希望者がいれば開講させていただきます。

場所はあかしあ台教室で、講師は育子先生です。

英検集中講座と英検の詳細は下記の表をご参照ください。


 

 

(小学生対象)サマースクール参加者募集中!

 

 

今年もサマースクールを開催します!

サマースクールのテーマは世界中で大人気の「POKEMON」!

クラフトやアートにサイエンスと英語で楽しみます。

英語が初めてのお子さんも大歓迎。

「英語って楽しい」が一杯の5日間となるはず。

お友達をお誘いの上、ぜひ英語でポケモンを体験してみましょう!

日時:8月1日(月)~8月5日(金)10:00~12:00

場所:あかしあ台教室

参加費:15000円(消費税込み)

定員12名

下記の申し込みフォームよりご予約ください。

6月1日より受付開始。

参加費は現金で直接スクールにお支払いください。参加費支払い時点で予約完了となります。

人気のサマースクールですので、参加希望の方はお早目にお申込み下さい。定員になり次第締め切りとさせていただきます。

 

サマースクール参加申し込みフォーム