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たくさん読んで、身に付く英語

 

 

英語の「多読・多聴」の伝道師と自称するほど、この学習の効果の高さを謳い続けて早数年。私自身、多読・多聴の学習法と出会い、英語を英語のまま理解する能力がぐんぐん伸び始め、今までの英語の勉強って何だったんだろう??と目から鱗が落ちる思いでした。

しかしながら、効果の高さに関わらず、この学習法は人気がありません(涙)。多読・多聴の効果を実証するデータも溢れているし、良質な多読・多聴の教材も溢れているのに、実践している人はまだまだ少数派です。多分その理由は、「時間がかかる」からかなとも思います。

受験英語の弊害とも言えるかと思いますが、英語学習も「結果」をすぐに可視化できるメソッドがもてはやされているようにも思います。試験のスコアであったり、学校のテストの結果であったり、分かりやすいといえば分かりやすいですが、語学の習得は理屈を理解できているがどうかではなく、どれだけ自動化されて反射神経に変わっているかがポイントになります。この反射神経は「長期記憶」にないと発動できないのです。テストのスコアが良くても、しゃべれない人は珍しくありません。

記憶は大きく分けて2種類に分かれます

1 短期記憶

2 長期記憶

短期記憶というのは、言葉の通り短期間しか覚えておくことのできないこと。例えば、電話番号などの数を一時的に覚えて写したり、入力するようなケース。時間にして秒単位〜数分程度と言われています。つまり短期記憶は、必要な時に必要なものを短い間、保持するという記憶です。試験前の一夜漬けは、この短期記憶になります。一方、長期記憶とは、長く保たれる記憶のことで、数時間〜数十年、一生涯保持される記憶も長期記憶となります。またこの長期記憶は「容量に制限がない」とも言われています。

「使える英語」というのは、英語という情報・データ(短文やフレーズ、パラグラフ)が「長期記憶」にないと発動できないのです。

じゃ、どうすればそのデータを「短期記憶」から「長期記憶」に移行できるのでしょうか?

簡単に言ってしまえば、「繰り返すこと」これに尽きます。「反復・スパイラル学習」です。「エビングハウスの忘却曲線」を聞いた事がある方も多いかもしれませんが、人間の脳は忘れるようにできてきます。ですので、「覚える」→「忘れる」→「思い出す」→「覚える」という復習のサイクルをする事で、記憶の定着率を高めていくのです。でも単語帳をひたすら読んだり、参考書を使い回したりしても、記憶って定着しませんよね・・なぜかというと、単語やフレーズは、文脈の中でイメージとして掴んでいく事によって、それらの自然な使い方が身に付くし、まず単語帳を修行僧のように唱えていても面白くないので、長続きしないんですよね・・

多読・多聴で大量の自然な英語に触れることで「こういう時にはこう言う」「その表現はなんかヘンだ」というのが経験的に分かってきます。これが語感といわれるものです。そして、英語回路が作られていくので、英語を英語で理解できる脳が育っていき、テスト勉強に特化しなくても、知らない間にスコアアップに繋がっていきます。急がば回れといいますが、結局は効果的・効率的に英語の実力を伸ばす事ができると思います。

当教室で開講中のクラス「英語で多読クラブ」は、多読や多聴を通してインプット量を増やす事を目的にしたクラスで、授業ではリサーチ、プレゼンテーション、show and tell等、英語の運用能力を高める活動が進められています。インプット量が多い子供達からは英語が溢れ出てきています!多読クラブに興味がある方、ぜひご連絡ください。また、英語の多読にチャレンジされたい方は、当教室で提供させていただいている「Razkids」をお勧めいたします。

サマースクールを開催します!

今年のサマースクールのテーマはなんと “Star Wars”

アメリカの大衆文化に多大な影響を及ぼしたこの作品、スターウォーズなしではアメリカを語る事はできません!

兎に角、子供達に大いに楽しんでもらいながらアメリカ文化に触れてもらう事が、今年のサマースクールの目的です。「英語って楽しい!」という思い出いっぱいの夏になるはず。

スターウォーズに興味がなくても、サイエンスやクラフト、ゲームにクッキング、映画パーティー等、皆が楽しめるカリキュラムですので、奮ってご参加ください!

1日のスケジュールの例 

10時 登校
10時~10時50分 イングリッシュ サークルタイム

ゲーム

フォニックス

ライティング

Star Wars BBカード

10時50分~11時 休憩
11時~12時 テーマアクティビティー

 

ファンアクティビティー

 

 

●場所: あかしあ台教室
● 日程 8月2日(月)~8月6日(金)5日間
● 時間 AM10:00~PM12:00
 ●スタッフ クリストファー先生

初穂先生

Ken Peyton(ジュニアスタッフ)

Erina Peyton (ジュニアスタッフ)

●  対象: 小学生
●  費用: 15000円(消費税・教材費を含む)
l● 定員: 約12名(定員になり次第締め切ります)
l● 申込締切: 7月17日(土)※必ず参加費を添えて申込書をご提出ください。

 

※最終日の8月6日(金)はスターウォーズパーティーで、終了時間は午後1時を予定しています。映画を鑑賞し、昼はホットドックを一緒に食べます。

※定員が7人に満たない場合は中止になる事もございますのでご了承下さい

アークの会員以外の方も大歓迎です。ぜひお友達と一緒にご参加下さい。

 

※申込書は受付にてお渡しします。申し込み書ダウンロード→サマースクール申込書

ちらし→サマースクールちらし

 

 

 

ラズキッズの使用方法

ラズキッズの使用方法を紹介します。

ダウンロード


1)PCとMacの場合は、下記のブラウザを開けていただくだけで結構です。

https://www.kidsa-z.com/main/Login

2)iosやアンドロイドのスマートフォンやタブレットを使う場合、アプリのダウロードが必要です。

 

ログイン


1)利用者ログインページに行き、Teacher Usernameをご入力ください。

 

 

ご自分のアカウント名をクリックしてください。

 

 

パスワード(メールでお知らせいたします)をクリックし、ボタン「GO」をクリックすると自分のページに入る事ができます。

内容と使い方

ホームスクリーン


リーディングとフォニックスのアプリ(Headsprout)のどちらかを選びます。

リーディングホーム


Reading room→ 本を閲覧できます

Level Up! → ページに入り、taskをこなしていきましょう。本を読む、聞く、朗読すると、taskは減少し、次のレベルに近づき、「星ポイント」も貯まっていきます。

Reading assignment→ 先生が児童のレベルに応じで読書課題を出します(英語で多読クラブの生徒のみ)。

 

 

 

Reading Room


ページ上にアイコンが表示されます。

リーディングのレベルはaaからZまで29段階に細分化されており、各レベル80冊~100冊の本を読む事ができます。多読を始める際に一番頭を悩ますのが、自分にあったレベルがなかなか分かりずらい事。でもRaz-Kidsだと、自分のレベルにあった本をすぐに見つける事ができ、子供が一人でも読み進めていく事ができます。

 

 

その他の本のラインナップ


Alphabet Book(難易度: Easy):  文字の習得に効果的です。ここでの学習を通して、児童はアルファベットと英単語の繋がりを意識できるようになり、ボキャブラリーの数を増やします。

Decodable books(難易度:Easy):音(リズム)やイラストの結びつきを意識しながら英語の学習を進めます。各Bookは違った意味を持つ似た音の単語がテーマになっており、イラストとのつながりを考えながら学習していきます。

High Frequency Word Book (難易度:Easy):文章の中で使用頻度が高い言葉を扱います。3セットのHigh Frequency Word Book を使い、お子様の読む力の向上を目指します。セット毎に、使用頻度が高い言葉から分かりやすく紹介していきます。言葉を使用する上での正確さ、速さ、自信をしっかりつけていくためにも、出来るだけたくさん利用することをお勧めします。

Nursery Rhymes(難易度:Easy~Medium):動揺を使って英語の学習を行います。多様な韻とリズムパターンに触れながら、何度も繰り返して聞きなれること、繰り返し声に出して読む事が向上の近道です。更に暗誦することは、音の違いを識別し、内容をきちんと読み取れるためにとても役立ちます。

Poetry Book(難易度:Medium):読むスピード、発音、読みの抑揚のつけ方を練習するのに最適です。学習を進めることで聞く力・読む力の向上が期待できます。さらに。「はじめ・なか・おわり」の構成が明確なので、物語の構成を理解するのにも役立ちます。

Read around(難易度:Easy~High):音に焦点を当てフォニックスの練習を行います。フォニックスをはじめとする発音に関するスキル向上に最適です。

Song Book難易度:Easy~High): 歌や詩や童謡と同じように、児童が韻とリズムを理解するのに役立ちます。音やリズムとも楽しく取り組めます。カラオケモードでハイライト表示(強調表示)されている単語を歌に合わせて発音することをおすすめします。

Sound/Symbol Book(難易度:Easy): ここでは音と物の繋がりの理解について定着を図っていきます。各Bookには言葉(単語)とともに簡単な挿し絵が掲載されており、重要なアルファベットの音をきちんと理解することができます。

Trade Book Quizzes(難易度:Medium~High): 本の内容(物語など)についての質問(問題)コーナーです。ここで見られる(読める)のは文章内容についての質問のみです。

Vocabulary Book(難易度:Medium~High):特定の単語についての解説や説明が載っています。語彙を増やすのに役立ちます。

【Headsproutの使い方】

Headsproutはフォニックスの学習アプリです。ゲーム感覚で、楽しくフォニックスの基礎が学習できます。

Headsprout のページ


 

Headsprout→ゲーム

Book Room→ユニットを終えるごとに、課題の本が出されます。

Headsprout の内容


Early reading (基礎的なフォニックス) →エピソード 1~100となります。各エピソードは約20分~30分となります。

Reading comprehension (理解力を求める問題)→ early readingの次のレベルです。エピソードは1~50

Advance Comprehension(より複雑な文の読解)→ 最終エピソードで、エピソードは1~50となります。

 

 

多読アプリ「ラズキッズ」の紹介

 

なぜ英語の習得に多読が効果的か?


 

英語の多読は、すごく簡単な絵本からスタートして、徐々に英語を読む力、内容を理解する力をつけていく語学習得法です。

小さい子どもたちはまだ字を読むことができないので、おうちの方の読み聞かせからまず音を覚え、次第に自分で読む力をつけていきます。日本語でもたくさん本を読んでいる子供は知識が豊富で、読解力や理解力も高い傾向にあります。それは外国語習得に関しても同じ事が言えます。たくさん読めば読むほど、読む力、語彙力、表現力、理解力などが高まっていくし、英語を英語で理解できる「英語脳」の育成に大きな力を発揮します。

アメリカの小学校低学年は、いわゆる日本の国語の教科書はなく、自分の興味や関心に合った本を自由に読むことができます。好きな本をたくさん読むことで、読書習慣が身につき、リーディング力を効果的に育成することができると考えられています。そこでテキストとして活用されているのが「リーダーズ」と呼ばれるレベル分けされた本のシリーズです。このリーダーズをもっと安価に誰でもアクセスできるように開発されたのが、今から紹介させていただくRaz-Kidsです

 

 

Raz-Kidsって何?


英語圏の小学校等でリーディング副教材として使われているオンライン図書システムの事です。実際にアメリカの多くの小学校で導入され、また世界中のインターナショナルスクールでも使用されています。日本でも副教材として使用している私立校もあります。

Raz Kidsは29レベルに分かれており、現在数百冊以上のリーディングができるようになっています(今後も増えていくようです)。パソコンはもちろん、タブレットやスマホでもアプリをダウンロードして使うことができます。

 

Raz-Kidsの特徴


①気軽に、どこでも、たくさんの洋書絵本に触れられる

②絵本がレベル分けされているので選びやすい

③小さなお子様、学習初期段階の方から中高生、大人まで、無理なく多読に取り組む事ができる豊富なラインナップ

④音声が聴ける・自分の声を録音・送信する事ができる

 

特徴① 3000冊以上の本に、スマートフォン、タブレット、PCなどから簡単にアクセスできるので、多読に最適


 

絵本、物語、歴史、理科、生物、社会文化、伝記などジャンルは多岐にわたる

新しい本は随時追加されます

日本の英語教科書では学べない語彙、表現内容、幅広い知識、生きた英語を多くの本を通して学べます。

 

特徴② 絵本がレベル分けされているので選びやすい


リーディングのレベルはaaからZまで29段階に細分化されており、各レベル80冊~100冊の本を読む事ができます。多読を始める際に一番頭を悩ますのが、自分にあったレベルがなかなか分かりずらい事。でもRaz-Kidsだと、自分のレベルにあった本をすぐに見つける事ができ、子供が一人でも読み進めていく事ができます。

 

特徴③ 段階的に楽しく多読ができる豊富なラインナップ


ネイティブの子供達が英語を読むまでのプロセスは:

  1. たくさんの音をインプット
  2. アルファベットの認識
  3. フォニックスの基礎を構築
  4. サイトワード(頻繁に出てくる単語)の学習

こうしたリーディングに必要な基礎力を養う教材も豊富です!

まずはアルファベットの本

Sound symbol book でアルファベットの音を学びます。

Decodable Books

Decodable とは、「decode=解読 able=できる」という意味で、decodable booksは、英語の読み書きを習い始めた子供達が既に学んたフォニックスのルールを用いて『自分の力』で読めるように厳選した単語で作られた本のことです。フォニックスの学習進行度に合わせた本を読むことが重要なので、通常分かりやすいようにレベル分けされています。

High-Frequency Word Books

High-frequency wordは、頻出度の高い単語で、サイトワードとも呼ばれています。このサイトワードが読めると、英文が本当に読みやすくなります。

Vocabulary & Idiom Books

語彙やイディオムを強化する本です。

 

特徴④ 音声が聴ける・自分の声を録音・送信する事ができる


すべての本にネイティブの音声がついています。「英語で多読クラブ」の受講生の宿題は、1冊の本につき、3回音声を聞いて、3回音読するという事です。また音読した本を録音し、送信してもらう事も課題の一つです。オンラインならではのサポートも充実しています。

 

ゲーム感覚でフォニックスが学べるHeadsproutにもチャレンジ!


当教室で使用しているRaz-Kids(正式には、よりラインナップ豊富なRaz-plusを使用しています)には、フォニックスがゲーム感覚で学べるHead-Sproutも使用できるよう設定しております。語学学習は音が基本、英語らしい音がゲームをしながら体中に染み込んでいく作りになっています。

本を読むのはまだ早いけれど、ゲームなら頑張れる!というお子さんにも、もう一度英語をやり直したいという成人にもお勧めのアプリです

Headsprputの概要 



Razkidsは、日本にいながら気楽に楽しく英語の多読が楽しめる優秀アプリです。

  • お子様の興味・関心を広げたい
  • 「聞く」「話す」からそろそろ「読み」へ繋げたい
  • 英語学習の習慣付け
  • リーディング力を強化したい
  • 簡単な「英会話」ができても「読み」がイマイチ・・・
  • 英検対策に!
  • 読解力を鍛える
  • 親子で一緒に英語を楽しみたい

こんな事を考えられている方、ぜひRazkidsに挑戦してみてください。

 

 

お勧め!英語入門書

英語を勉強したいのだけれど、どの参考書から始めればいいのかしら・・・と思われている方もいらっしゃるかもしれません。本屋さんに行くと、英語の参考書に溢れていていますね。日本ほど英語の参考書が多い国はないと思います。また英語学習法も流行り廃りがあり、結局何がいいのか分からない!と頭を抱えてしまった経験もあるのでは?

そんな英語学習初心者にお勧めの本が「絵で見る英語」。この本は世界で一番売れている英語入門書で、1945年の出版以来、40カ国以上で出版され、日本でも既に30年以上の歴史があります。著者のI.A.リチャーズは、20世紀英語圏の文芸批評家として、素晴らしい実力の持ち主で、異文化の中で英語を学ぶための教材作りに尽力してきました。

その経験の中で彼の得た言語習得に関する答えは、「入門の段階においては母語を媒介しないのが良い」、つまり英語を学び、習得するためには、日本語で英語を学んでいてはだめだ、英語で英語を学ばなければならない、というものでした。そんな彼の知識が、この絵で見る英語には集約されています。この教材の特徴はタイトル通り、絵を通じて英語を学んでいくことです。絵で見ることによって、言葉では理解し辛い英語のニュアンスや意味の違いなどを、ビジュアル的な感覚として取り入れることができるのです。

日本の英語教育も随分変わってきましたが、まだまだ翻訳英語的な要素が強いように思います。つまり「日本語から英語をつくる」というやり方ですが、このやり方でもどうしても英語と日本語にズレがでてきます。例えば、「私は(散髪屋で)髪を切りました」は「I cut my hair」ではなく、使役動詞を使った「I had my hair cut」になります。文字上で直訳すると、意味が違ってくるのです。でも文字ではなく、イメージでつかむ事によって、その主体となるものの状態を的確に言い表す事ができるようになります。

日本人が英文を書く際、よく間違えるのが冠詞・時制・前置詞なのですが、これらはイメージする事によって使いわけができるようになります。特に一番間違いが多いのが冠詞。日本語には、英語の冠詞の「a」と「the」に当たるものがないので、従来のように「a」を「一つの」、「the」を「その」なんて訳していると、いつまでたっても英語らしい使い方ができません。前置詞のonも「~の上に」という日本語訳ではなく、「ひっついている」というイメージを思い浮かべる事ができれば、自然な使い方が身についてきます。

この本の著者は、「言語習得のためには母語を介さない方がよい」と理論づけていますが、日本語→英語と翻訳するのではなく、英語を英語で学ぶ(イメージでつかむ)事によって効率よく英語を学び事ができます。未だにこの本が英語入門書のベストセラーに君臨している理由は、この英語をイメージで掴む方法が、効果的・効率的に結果を出し続けているからなのです。

英語学習って、修行僧のように文法問題を解きまくったり、単語をゴリゴリ覚えていくものではなく、英語を英語のまま理解する回路を作ることだと思います。この教材は全くのゼロからの英語学習者や、ほとんど英語を忘れている人にも、日本語を介さず「絵と英語」だけで学べ、少ない語彙力で日常生活を表現するのに十分な英語力を身に付けていくことができるようになっています。

この春から英語学習を始めたいと決心された方もいると思いますが、もし、どの教材から始めればいいか迷っておられるのでしたら、ぜひこの本をお試しください!

 

多読・多聴で英語の量を増やしましょう

今年初めての大学共通テスト。英語のテストも従来のものとはかなり違う内容となりました。「英語のインプット量」が試されるテストで、一夜漬けや小手先のテクニックでは点数が取れません。一方、英語のインプット量が十分にある方にとっては、かなり余裕でハイスコアが狙えるテスト形式です。従来のテストを念頭に、受験勉強に取り組んできたお子さんにとっては急な方向転換で、1年や2年の学習期間で、あれだけの長文を読みこなす力がつくかどうか疑問です。もちろん1日30分間、英語の多読に充てる事ができれば十分力つくと思いますが、ただでさえ忙しい大学受験生にとって、かなりハードルが高いように思います。そんな事もあってか、巷の塾や英会話教室でも多読を取り入れ始めているようです。

 

アークアカデミーでは、英語多読・多聴の効果の高さを訴え続けていますが(?)、私が多読の伝道師(??)になったのは、自分の経験と、我が家の子供達の人体実験を通してその効果を確信したからです。

 

私が学生だった時は、まだ「英語の多読」なんていう言葉も聞いた事がなかったし、その効果を表すデーターもありませんでした。文法や単語の知識はありましたが英語が全然読めない自分に焦りを感じ、とりあえず英字新聞を毎日読む事にしました。始めはチンプンカンプンで泣きたい気持ちにもなりましたが、毎日ド根性で5~8時間読み続けてみたところ、3か月後には何となく読めているのです。当初は8時間かけて読んでいた量が、1時間あれば読めるようになっており、まったく理解できていなかったSVOとかSVOCといった英語5文型が、頭で考えなくても身体化され自然に分かるようになってきたのです。「I wish I would」なんていう仮定法過去、「Neither do I 」なんていう倒置法も、文法のパズルではなく、言葉として体の1部になっていきました。まさに目から鱗で、ブレイクスルーを経験した瞬間でした。

 

そんな経験もあり、多読への信仰は揺るぎないものにはなっていったのですが、子供にも多読は効果的か?という疑問もありました。ちょうど多読のアプリ「ラズキッズ」をアメリカの友達から紹介され、我が子への人体実験を開始したのでした。当時長男は4年生、英語はまったく読めないうえ(泣)、読む事に興味なし。長女は幼稚園年長、フォニックスはわりと定着しており、読む事も書く事も興味深々。簡単な英語の絵本を2回オーディオで聞かせて、2回音読するという事を日課にさせました。毎日約10分~15分間の英語時間、始めた当時は親子喧嘩も勃発しましたが、今はやっていて本当に良かったとしみじみ感じています。現在長女は小学3年生ですが、大学共通テストの長文も一応読めています。中1になる長男は、英語のコミックをゲラゲラ笑いながら読んでいます。英検5級もお手上げの状態でしたが、今では準1級くらいの長文は読めているようです(英検は受けないと断言していますが)。また、多読・多聴でインプット量が増えると同時に、スピーキング力も伸びてきました。当然といえば当然の結果ですが、それでも「目から鱗」第2波を経験しています。

 

アークアカデミーでも多読に取り組んで入れている生徒さんがいらっしゃいますが、英語力が格段に伸びたという報告がたくさん届いています。当教室では多読アプリの「ラズキッズ」を提供ささせていただいておりますが、数ある多読の教材でもこの「ラズキッズ」をお勧めの理由は、ご家庭での英語学習の習慣付のツールとして、非常よく出来たシステムだからです。

 

語学を身につけるということは簡単な事ではありません。道のりは長く時間がかかります。英語学習のポイントは「たくさん」。語学は「量」があってこそ素地が出来上がるものです。週1のレッスン通いでは圧倒的に英語に触れる時間が少なすぎます。本当にお子さんに英語を身につけてほしいと思うなら、子供が1番長く過ごす「おうちで英語環境を」作ることが重要で、ご家庭での英語学習、サポートは不可欠です。その大きな役割を果たしてくれるのが「ラズキッズ」だと考えています。

 

ラズキッズは基本、リーディングに特化したシステムですが、毎日欠かさずリスニングして音読練習し、継続すれば、それは必ず大きな力となります。フォニックスの基礎が身に付き、文字に興味を持ちだしたら、ぜひ多読・多聴を家庭学習に取り入れてみてください。

新年度にあたり、都合がつかずレッスンに通えなくなる方もいらっしゃいます。

基本は「英語で多読クラブ」の受講生と通学レッスンしてくださる方にラズキッズを提供させていただいておりますが、空きに余裕があればラズキッズのみを提供させていただく事も可能にしたいと思っています。 例えレッスンに通うことができなくても、何らかの形で英語学習を続けてもらいたい。 そのサポートが少しでもできたら幸いです。

 

英検でスピーキング力を伸ばしましょう!

大幅に内容が改訂された共通テスト。発音、アクセント、語法、文法というセンター試験で出されていた分野がごそっとなくなったこともあり、一般の受験生としては、対策という対策がうてないテストになってしまいました・・

でも多聴・多読で量をこなしていた生徒さんにとっては、かなり有利になったと思います。インプット量があれば対応できるテストかなと思います。英語の習得に特別な能力はけっして必要ではありません。母国語が問題なく取得できれば、必ず英語も習得できます。特にインプット(読む・聞く)に関しては、「量」がすべてを解決するといっても過言ではないように思います。3年生になる我が家の長女にも試しにテストをさせてみましたが、数字の読み取り等は無理ですが、英語自体は意外と分かっていました。

では4技能のアウトプットの部分であるライティング・スピーキング、特に日本人が苦手とするスピーキングはどのように学習すればよいのでしょうか?

英検を受験される生徒さんも多くなってきたので、この英検を利用したライティング力・スピーキング力を伸ばす方法を紹介します。

まずライティンも「量」が必要になります。書けば書くほど上手になります。ただ、むやみやたらと書くのではなく、書いたものをちゃんと添削してもらうことが重要。間違ったところを直さないと、いつまでたっても上達しません。特にライティング初心者は、日本語→英語といふうに頭の中で日本語を介して翻訳をしています。でも量をこなし、添削してもらう事で、日本語を介さずに書けるようになってきます。日本語を介していると時間はかかるし、英語らしい英文は書けません。日本人の書く典型的な英文は、文法は間違っていないのだけれど、宇宙人が書いたようなへんてこな文章が多いです。私も、完璧だ!と思って提出した英文が、添削で真っ赤、文字数は半分以下に減らされ、かなりショックを受けましたが、何度も書いて添削してもらうごとに、英語の書き方が身についてきました。「書く」に関しては添削は必須です。読む・聞くは自分でできますが、「書く」作業は添削ができる先生なしでは上達しません。英検のエッセイに関しては、過去問を最低20問取り組んでみましょう。“書く→添削→書き直す”の一連の作業の他に、模範解答を音読し、それがスラスラ書けるように練習します。

実はこのライティングの練習がスピーキング力に繋がっていくのです!私もはるか昔にTOEFLというテストのライティングに取り組んでいた時がありましたが、あの時期はびっくりするほどスピーキング力が伸びました。ライティングとスピーキングは、アウトプットをする力が求められているという点で共通しているため、スキルを伸ばす根本的な要領は同じだと経験しました。

エッセイを書く際の基本構成は、面接でのスピーチにも応用できます。ライティングで培った力は、スピーキング対策にも大きく役立ちます。またテストだけではなく、通常の会話においても、英語の論理で考え会話できるようになります。スピーキングも過去問に最低20問は取り組んでみましょう。まずは自分だけの力で答えてみて、その後に「こういった視点からの意見もあるのか」「この単語・フレーズを使うと。より的確に表現できたかな」という風に考えながら、模範解答をよく読みます。そして、今度は1回目より質の高い解答をすることを心がけながら、もう1度同じトピックで答える練習をしてみる、この繰り返しをする事によって、スピーキング力は飛躍的に伸びます。エッセイの模範解答を読み込むのと同じように、スピーキングも模範解答をしっかり読み込み、利用しましょう。「学ぶ」は「真似る」ともいいますが、英語に関しても発音だけではなく、書き方やフレーズ・単語の使い方等ネイティブらしい使い方をまず真似る事が上達への近道です。

英検準1級、1級にチャレンジしたい方は、英語のニュースを読む事をお勧めします。話す構成力を鍛えても、肝心の話す内容が思い浮かばないと、中身のある回答をすることができません。特に1級の面接では、時事的なトピックについて意見を求められることもあるので、日頃から積極的に時事問題や社会問題に触れるようにしましょう。こういった話題のストックは、英語力ではなく、コミュニケーション力や人間力にも繋がっていくので、自分の世界を広げるきっかけにもなります。

アークアカデミーでは、英文添削コースも設けています。「書く」練習を「話す」力へと繋げてい機会としても利用していただければ幸いです。

人気ゲーム「Among Us」で英語学習

皆さんはゲーム「Among Us」ってご存じですか?

この名前を去年の夏から秋にかけて目にしたゲームユーザーは多いのではないでしょうか? 知る人も多くなっているこの作品は、現在世界的に大ヒットを巻き起こしているタイトルで、その人気はまさに歴史的といっていいものとなり、それを示す数値を各所で記録しているそうです。

この作品を端的にひと言で表すと“人狼”。Crewmateという宇宙飛行士に紛れ込む、Impostor(詐欺師・偽物)を探す、もしくは逆にCrewmateたちをやっつけるというゲームです。AndroidとiOSでもアプリが出ているほか、PC、Steamにて配信されていて、クロスプレイによる異なる端末どうしでのプレイも可能です。最少人数として4人以上が必要になる、マルチプレイが前提となっている作品で、チーム間でのやり取りはテキストチャットがベースとなります。

コロナ禍においてはNintendo Switch及び『あつまれ どうぶつの森』が記録的なセールスになったことは多くのメディアでも語られていますが、ゲームを遊ぶ、そして同時にオンラインによる友だちと楽しめるものとして、この作品にも注目が集まった点のようです。

ではなぜゲーム超否定派の、つまらない大人代表格のような私が、このゲームを紹介させていただいているかというと、まだこのゲームが 日本語に対応してないからなのです! ゲーム好きでなくても、触れればある程度理解できるシンプルルール・操作で、何より人とのやり取りが(英語で)楽しめます。その他にも、ワンプレイ5~15分程度で終わる手軽さであったり、要素がとにかくシンプルで何度遊んでも飽きがきづらかったり、暴力的でなかったりと、よりもシンプル・簡素で、気軽に遊べるという点が魅了かなとも思います。

興味があるのはゲームと漫画だけやわ・・と、我が家の長男にため息をついてしまう時もありますが(笑)、興味がある事を利用して、英語の実力とコミュニケーション能力の向上に繋げていければと、ひそかに企んでいます。

英語のアウトプットは興味がある事なら必死で頑張れるもの。英語の教材って、「あなたは何時に起きますか?」とか、「どんな食べ物が好きですか?」とか「凧あげができますか」とか、特lにおもしろくない質問や話題が多いのは、しょうがないかなとは思いつつも、子供が必死になって相手に伝えたくなるようなコンテンツではないかなと・・でもAmong Us のようなゲームなら、「Imposter(詐欺師・人狼)」、「innocent(罪がない)」「Suspect(容疑者)」等、英検準1級レベルの単語を必死で理解しようとします。子供の本質的なモチベーションは「遊び」。それを利用しない手はありません!

コロナ禍で、毎年恒例の楽しい行事がキャンセルになってしまいましたが、提供できるサービスのいろんな可能性を模索する機会となりました。オンラインで、「マインクラフト」や「AmongUs」を利用したグループレッスン、BBカードもオンラインでゲームレッスンができるかも??等、考え出すとワクワクしてきます。楽しい企画が形になったらお知らせいたしますね!

コロナ禍における学校運営のガイドライン

兵庫県においても13日、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく、緊急事態宣言が出されました。三田市においても感染者が増加していますので、今まで以上に感染対策の徹底を図って教室の運営をしていきたいと思っています。

現時点では、今まで通り対面授業をさせていただく予定ですが、状況によっては急な対応が必要になる事もあるかと思いますので、随時ホームページやSNSで情報発信させていただく予定です。

 

学校運営における※ガイドライン

(※コロナウイルスの影響で状況が大きく変わる可能性もあります)

 

  • コロナウイルスの影響で、三田市の公立の小中宇学校が休校となる場合​はオンラインレッスンに切り替え。​

  • スクールのスタッフ、生徒様からコロナウイルス感染者が発見となった場合​は保健所の指示を仰ぎ、オンラインレッスンに切り替え、もしくは休校。

 

【オンラインクラスへ移行となった場合】

ZOOMを使用したオンラインレッスンとなります。クラス開始時間は同じですが、システム上の都合により、5分早くクラスを終了させていただきます(50分授業の場合は45分授業となります)。

ZOOMへのリンクやパスワード等は、ホームページの会員限定ページにて掲載いたします。会員限定ページへのパスワードは今までと同じです。

何らかの理由でZOOMクラスへの参加が無理な場合は、振替・補講をご利用ください。

アークアカデミー通信1月号

What’s your new year’s resolution?

( 新年の抱負はなんですか?)

年明けの友人との会話。きまって聞かれるのがこの「新年の抱負」。

2021年が皆様にとって、夢に一歩近づく1年でありますように!

さて、世の中「3大続かない習慣」は「早起き」「ダイエット」「片付け」だそうですが、実はその後に続く4番目が「語学の勉強」なのだそうです。私の意見では、早起き・ダイエット・片付けは、結果がすぐに可視化できるので、語学の勉強よりずっと楽だと思います。語学、特に日本語とまったく異なる言語である英語の習得は、本当に時間がかかります。また、結果がすぐに可視化できないので、真っ暗なトンネルの中を光を求めてひたすら歩いている感じさえします。「英語がペラペラしゃべれる」というキラキライメージの陰には、毎日の地味な学習や、反復練習の積み重ね、そして涙もあるものです。

あるマーケティング講習会に参加しましたが、会社のネット宣伝はブログではなく、インスタグラムが主流だと言われ、恐る恐るインスタグラムを始めましたが、「イメージ」ばかりが先走りして、本質的な事は伝わらないものだなと実感しています。英語での流暢なスピーチの様子、英検合格の発表等を紹介させてもらう時もありますが、キラキラしたイメージの裏で、どれだけ皆さんが努力しているかはなかなか伝わらないものです。また、楽しそうに英語学習をしている子供達の背後には、親御さんの家庭学習のサポートや、毎回の送迎、励ましがあるものですが、そうした大切なものはインスタグラムでは可視化できません。

イメージとは裏腹に、英語学習は長い道のりを、とにかく前に一歩一歩ひたすら進んでいく地味な努力の積み重ねです。結果がすぐに出なくても、いつか必ず量に比例した結果は出ます。その結果は、キラキライメージより、もっと広く深く豊な人生の喜びを提供してくれるものなので、それを信じて2021年も一緒に長いトンネルを歩いていきましょう!

アークアカデミー通信1月号ができております。

下記のアイコンをクリックし、ダウンロードをしてご覧ください。

アークアカデミー通信1月号HP