アークアカデミー通信

アークアカデミー通信9月号

2021年度から実施予定の新大学入試。情報が少しでも入ってくるといいな~と思っていて、いつもアンテナを張り巡らしているのですが、いまいち全貌がつかめません。学校や予備校の先生は、きっと対策を考えてられるのだろうな~と思いきや、こんなニュースが・・

「大学入試の英語民間試験 文科省に改善要求 校長会」

 高校の校長会から異例の要望を文科省に出すくらい現場にも詳細な情報は入ってきていない状態のようです。現場の教員はまさに暗中模索的な取り組みをせざるを得ないという、なんとも不安的な状況。

とりあえず民間試験も併用されるとのことで4技能が今までより求められるということだけは周知されていますが、そのせいで今まで以上にやらなければならないことが山のように増え、高校の授業は本当に大変だそうです。英語が入試の合否を左右するほどウエイトが置かれているにも関わらず、確固たる目標とすべきものが朧げな状態であるため、現場の先生や、塾の先生は振り回されているのではないでしょうか?

日本では大学入試で英語を中心に文科省が色々弄るようだが、なんで文科省に英語の勉強法を合わせる必要があるのかと益々疑問に思っています。これまで国が入試制度を変えて英語のレベルが上がったという事は聞いたことがありません。「勉強は自分の将来のためにやる」を柱にしないと振り回されるだけで、時間と労力の無駄になるように思います。

英語の学習の基本は、たくさん「読む」「書く」「話す」「聞く」。毎日の積み重ねで基礎体力をつけ、変化に振り回されることのない本当の実力を養っていきたいものですね。

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 アークアカデミー通信9月号

アークアカデミー通信8月号

 

中学生は本当に忙しい・・部活に塾、テストの多さにもびっくりしてしまいます。夏休みが終わった後もすぐテストがあるそうで、ゆっくり夏を楽しむ時間なんてない、と生徒さんが呟いていました。

さて、広島県では公立高校の入試において、内申点を使わない制度への変更を検討し始めたそうです。現在公立高校の入試で内申点を使っていない都道府県はないので、もしそうなればとても画期的なことだと思います。県教委(教育長)は「内申書をめぐっては、教員の評価を気にするあまり、生徒の自由な発言や行動が抑制されるなど、萎縮つながっているという指摘などもあり、これらをふまえた議論を行います」と言っていました。

内申点って先生によって基準はバラバラ・・・いわゆる先生の「お気に入り」にならないと最高点の5はもらえないという話も聞いています。生徒たちは先生の顔色を伺ったり、媚を売ることに一生懸命になります。素晴らしい先生もたくさんいらっしゃると思いますが、先生によっては(当然力量の劣る教師がほとんどなわけですが)、内申点を盾に生徒を脅すようなこともあるそうで、深い傷を負っている生徒さんを何人も知っています。

中学の英語のテスト、まったく理不尽だなと思う事はしばしばですが、内申点が悪くなるので先生に相談もできないんです、と悲しそうにある生徒さんが話してくれました。正解でも教科書に出ていなければ×、和訳はきれいな日本語でないと×。漢字が間違うと×(英語のテストですよね??)。ヒアリングテストは先生が自分の声を録音しているので、あまりに発音がひどく聞き取れない・・・(涙)。2020年に控えた英語教育改革、どこまで本気なのでしょうか。10代は語学学習最高の時期。その柔軟な時期に、重箱の隅をつつくような教育では、子供達があまりに可哀そうです。内申点廃止の動きが全国に広まり、生徒も先生も保護者も、この重荷から解放されるといいですね!

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アークアカデミー通信8月号

 

 

 

アークアカデミー通信7月号

もうすぐ夏休みですね!

私には4歳年上の兄がいますが、彼が中学1年生の時、夏休みを利用してアメリカのカンザス州を訪れ、一か月間1人でファームステイをしました。兄は妹の私から見ても少し変わっていたのですが、日本で「普通」というカテゴリーから外れてしまうと、とても息苦しくなります。兄も多分いじめを経験していたのでしょう。劣等感を覚えてか、いつもおどおどしているように見えました。そんな兄がアメリカで1か月過ごし帰国しました。兄はまるで別人のように生き生きとし、自分は自分でいいのだとう自己肯定感が、夢へむかう行動力となって彼を突き動かしていきました。いわゆる「落ちこぼれ」に分類されていた兄ですが、英語においても他の学習においても、意欲的に取り組むようになりました。兄は長い間日本の価値観の中で喘ぎ苦しんでいましたが、アメリカ・英語という別の価値観を経験する事によって、「絶対」だと思いこまされていた価値観から解放せれ、自分の言葉で語り、自分の頭で考える自由を求めるようになりました。

英語を学ぶ目的は人それぞれ違うと思いますが、母語的な現実や、母語的な物の見方から離脱し、母語という色眼鏡をとって世界を見る事、そして、母語とは違う言語で自分自身を語れるようになる事は、「就職に有利」とか「テストのスコアを上げる」といった事以上に大切な目的のように思いますし、そこには人生をより豊かにしてくれる可能性を秘めているように思います。

アークアカデミーでも、サマースクールや、夏季特別クラスを開講いたしますが、子供達が新しい価値観に触れ、心も体もより自由に成長していくきっかけとなればと願っています。

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アークアカデミー通信7月号

 

アークアカデミー通信6月号

 

 

来月7月に催される「BAIKA暗唱大会」に、今年は小学5年生のAちゃんが挑戦してくれます!

Aちゃんの英語の実力がメキメキと伸び始めたのは4年生頃。特に去年の夏休みに、英語の本100冊を読む事を目標に多読(リスニング・音読)にチャレンジしてくれたのですが、その努力が自信と実力に繋がっていったそうです。今年受験した英検3級では、正解率90%以上の高得点。「英語が分かる」事が楽しく、今は英検準2級を視野に入れながらに英語学習を楽しんでくれています。Aちゃんのお母様は、Aちゃんが自主・自律的に英語学習ができるよう、約2年間は「見守る・励ます」サポート(これってすごく大変!!)に徹されたうそです。今は、英語の本を一冊音読、そしてラジオ英会話を聞くことを毎日の習慣として続けてくれています。感心の一言です。

どの教科もそうですが、基礎学力って本当に大事だと思います。足し算ができなければ、割り算ができないのと同じように、英語の基礎がしっかりしていなければ、実力を伸ばす事は難しいです。逆に、基礎がしっかりしていれば実力は伸びます。基礎作りをしている時はその成果が可視化できないので、進歩を実感する事が難しいかもしれませんが、根がしっかりはっていれば、芽がのび、美しい花が必ず咲きます!

英語の基礎の基礎は「音」。音がしっかり身に付き、それを「読み・書き」に繋げていくことができれば、自力で英語が学習していく基盤ができます。その基盤作りは10歳前後が最適です。中学で英語嫌いになる子供達が多い事を本当に残念に思うと同時に、1人でも多くの子供達が英語の楽しさを経験してほしいという願いを込めて、夏季集中講座を企画しています。英語初めてのお子さん大歓迎ですので、ぜひこの夏、英語の基礎を楽しく固めていきませんか?

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アークアカデミー通信5月号

In the beginning was the Word ~John 1:1

初めに言葉があった。 ヨハネ1章1節

「英語は通じればいい」「英語は単なるコミュニケーションのツール」なんていう言葉を最近よく聞くようになりました。その言葉の背後には多分「間違ってもいいからとりあえず使ってみよう」「完璧じゃなくてもいい」という励ましの意味があるとは思いますが、「通じればいい」というメンタリティーを促すのは少し違うような気がします。言葉というものの本質は、情報を伝達するだけのものだけではなく、それを発している人間の世界観やら人間観を背負っているもの。そのため、母語や外国語に関わらず、ささやかな言葉の一つ一つに、それを発する人間の世界観や人間観が反映されるように思います。「通じればいい」といのは、別の言葉で表すと、自分さえよければ相手の気持ちなど関係ない、ということ。こういう価値観では、相手を尊敬し、自分とは違う多様性を受け入れ理解しようとする態度はなかなか生まれにくいのではないでしょうか?

昔日本には「言霊」という言葉があり、「言葉には霊が宿っている」と考えられていたそうですが、言葉は相手を励まし奮い立たせる事ができると同時に、傷づける事もできてしまいます。英語(言葉)が単なる情報の伝達というツールだけなら、AIの方がよっぽどかしこく活躍してくれる時代になってきています。でも、言葉はそれを発した人、そのものであり、命が宿った言葉は人の心の中で生き続けていくように思うので、できるだけ正しく正確に、そして大切に育んでいきたいものですね。

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アークアカデミー通信5月号

アークアカデミー通信4月号

毎年新学期のこの時期は、子供達の元気な泣き声が教室いっぱいに響き渡るのですが(笑)、お母さんから離れて、自分の世界に大きな一歩を踏み出していく子供達になにやら感動を覚える日々であります。人間の成長は試練の連続!!子供達が試されながら練られていく過程を適度な距離を置きながら見守っていくのも、大人の役割だなと思います。

子供達だけではなく、大人にとっても学びや成長を促す時期かもしれませんね。カナダで勤めていた時、よく私の上司が「Step out of your comforting zone」(居心地のよい場所に留まってはいけない)という励ましの言葉をかけてくれたものですが、今でもその言葉が私の成長のバロメーターになっているような気がします。

さて、英語学習の目的としてコミュニケーション能力の向上という言葉はよく挙げられますが、では具体的にどういうことなのでしょうか? 英語学習の4技能「読めること」「書けること」「聞けること」「話せること」、どれもコミュニケーションをとる上で大切なことなのですが、こうした技能の根幹にあるべきものは、相手(自分も)を尊敬し、自分とは違う様々な多様性を受け入れて理解しようとする能力であるように思います。こうしたコミュニケーション能力を兼ね備えた人材(人間)こそ、分断や分裂がいっそう深まりつつある現代社会において、もっとも必要とされているように思います。これこそが私達の考える「国際人」であり、「平和を作り出す担い手」なのだと思います。こうした人材が三田からぞくぞく輩出できるよう、新学期も心をこめて英語の指導に従事させていただきたいと思っています。

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アークアカデミー通信3月号

When everything seems to be going against you, remember that the airplane takes off against the wind, not with it.

~Henri Ford

すべてがあなたにとって向かい風に見える時、思い出してほしい。飛行機は追い風ではなく、向かい風によって飛び立つのだということを。 ~ヘンリーフォード

 

1年の学習を締めくくる3月、参観日やEvaluation(報告書)などを通し、子供達の成長を改めて実感しています。また、別れの季節でもあるこの時期、うれしさと寂しさが入り混じり、なんともいえない複雑な気持ちにもなります。この2月・3月でアークを巣立っていく子供達に、今年も冒頭に記したヘンリーフォードの言葉を贈りたいと思います。逆境にあった時、道が閉ざされてしまったと思う時、そんな時こそ成長のチャンス。そして、あなた自身の人生を深く掘り下げる機会だということを覚えていて欲しいと思います。そしていつか成長した姿を見せに、ぜひアークに遊びに来てくださいね!私達は末なが~く皆さんの心と体の健やかな成長を応援しています。

また、家庭学習のサポート、毎週の送迎、そして学校運営に温かなご理解とご協力を下さった保護者の皆様に、心より感謝の意を表したいと思います。長短に関わらず、たくさんの素敵な生徒さんとその保護者様に出会えた事は、かけがいのない宝であり、励みであり、これからもアークアカデミーらしい歩みができる原動力でもあります。感謝の一言に尽きます。本当にありがとうございました!

新学期もますます皆様に喜んでいただける学校として成長していけるよう、スタッフ一同心を込めて皆さんの英語学習を応援させていただきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。

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アークアカデミー通信3月号

 

アークアカデミー通信2月号

 

みなさんは投資と聞いて何を連想されますか?

不動産、株、投資信託、国債、FX、最近話題になったビットコインなどの仮想通貨などを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。実は私も「銀行」とは何なのか疑問に持ち始め、とりあえず漫画「インベスターZ」を読みながらお金について学びました(←漫画かいな・・笑)。

日本ではお金の話はなんとなくタブーとされ、学校の授業でも金融について勉強することはほとんどありません。一方、アメリカの小学校ではカリキュラムに「投資の授業」が含まれています。教育法でも、「アメリカ人はすべからく経済教育を受ける権利と義務がある」と制定されています。実際に、若い頃から投資を始める学生も珍しくありません。イギリスでは、中学校で「経済や金融の教育」を受けるそうで、「経済や金融の知識が、人間力の一つになる」と考えられているそうです。

いろんな投資がありますが、どれも必ずリスクが伴うもの。でもリスクなしで、確実に利益となって返ってくる投資があります!それは「英語」。英語が使えるようになり損をした、時間の無駄だったという人に今まで出会った事がありません。ちなみに、英語をマスターした人達が身近にいたらぜひ英語がもたらした恩恵を聞いてみて下さい。仕事や進学などに有利になったという方ももちろん多いと思いますが、多様な価値観との出会いや、情報量や選択肢の広がり、内面の成長を促す機会等、確実な人生の利益となって返ってきた人は多いはず。

海外では、「将来の資産形成は国に任せるのではなく、自分自身で行う」という考え方が浸透しているため、お金の教育に力を入れる国が多いですが、英語学習も誰かに任せるのではなく、結局は自分が主体。英語学習においても「長期・積み立て」が大事です。必ず利益となって還元されると信じて学習に励みましょう!

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アークアカデミー通信1月号

Happy New Year!

新年明けましておめでとうございます

 

アークアカデミー通信、今月でなんと100号目!!新年早々ですがほんの少しだけ達成感を味わっています(笑)。

毎月配信させていただいているアークアカデミー通信ですが、文章を書く事がなによりも苦手な自分にとっては今でも悪戦苦闘の日々であります・・・考えてみれば大学を卒業して以来、日本語で文章を書く機会などほとんどなく、アークアカデミー通信を書き始めた当初は本当に苦労し、文が書けないという情けない現実にショックを受けました。母国語もアウトプットに関しては練習あるのみですね。言葉は使わないとどんどん劣化するものだと身をもって感じています。アークアカデミー通信を書く事は自分に課した宿題ですが、苦労しながらも書き続けて気づいた事は、アウトプットを意識しながらのインプットは質が違ってくる、という事です。今までは聞き流し・読み流していた情報が、アウトプットをするという前提だと、ちゃんと理解しよう、もっと調べようと、脳が反応しているのです。同じインプットでも受動的ではなく、能動的に質が変ってきたのです。

これは英語学習(あらゆる学習におていも)にも言える事かもしれません。同じインプットでも、「使う」という前提の場合、英語の吸収がはるかに速いと自分の経験を通しても感じています。英語の流し聞きも悪くはないですが、このフレーズや単語を使ってみよう、書き取ってみよう、とアウトプットを意識すると情報の定着率が飛躍的に伸びます。

言葉は使うからこそ楽しいし価値があるもの。今年はアウトプットを意ながら、英語学習を楽しんでみませんか?

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アークアカデミー通信1月号

アークアカデミー通信12月号

Merry Christmas from all of us at Ark Academy!

いよいよクリスマスシーズンですね。

アメリカの家族と共に過ごした4年前のクリスマス。飛行機の長旅で疲れ切って到着したクリストファー先生の実家。その玄関に足を踏み入れた時の子供達の表情が今でも忘れられません。田舎の小さな家ですが、子供達の目に飛び込んできたのは、無数のライトの中に微笑むサンタクロースにスノーマン、天井に届きそうな大きなツリーは色とりどりのオーナメントで飾られ、その下には綺麗なラッピングペーパーに包まれた山積みのプレゼント、キャンディーケーン(赤と白のキャンディー)はいたるところにぶら下がり、テーブルにはクッキーやらチョコレートやら、おいしそうなスイートがいっぱい。まさにウィンターワンダーランド(冬の魔法の国)に迷い込んだようでした。子供達の目は輝き、心臓の高鳴りが聞こえそうでした。物語と想像と夢の世界を旅したようなクリスマスは私達家族にとって特別なクリスマスの思い出となりました。そんなあたたかなクリスマスを思い出しながら、今年のクリスマスパーティーを計画しています!空想と想像の世界を子供達(大人も!)がワクワクしながら経験できるような時間となるよう、思いを込めて準備しています。ぜひ、ご都合のつく方は遊びに来てください。

また、いただいた参加費は必要経費を除き、すべて寄付させていただく予定です。今年は日本のみならず、世界各国においても自然災害で多くの命を失いました。愛する家族や友達、住む場所を失った人々の悲しみを思いながら、みなさんからいただいた大切なお金を適切な場所へお捧げできればと思っています。

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