アークアカデミー通信

アークアカデミー通信1月号

明けましておめでとうございます。

今回の年末も大掃除は間に合わず(その気もなかった?)、家はいつもの惨状でしたが、気持ちだけは切り替えて新年を迎える事ができました。

感謝なことに、今年で当教室は開校16周年を迎えます。これもひとえに皆様の温かいサポートによるものと、深く感謝申し上げます。まだまだ学校としては未熟ですが、それでもはっきりと見えてきたものがあります。それは、楽しいだけでは英語が身につかない、ということ。集客のためには「3か月で英語がペラペラ!」みたいな耳に心地よい言葉を並べた方がよいのかもしれませんが、世間と迎合しようという思いはとっくに捨ててしまったので楽に楽しく短期間で英語が喋れるような魔法は当教室にはございませんが、必要としてくれる生徒様には、今年も本音と本気で英語学習サポートさせていただきたいと思っています。

以下本音の部分 英語習得は時間がかかる、まずは量が大事、音から入るのが原則、言語は使わないとすぐ忘れるので頻度が大切(反復練習)、文法は目的ではなくツール、これらは言語習得の大原則。頭の良し悪しはあまり関係なく(かの東大生でも英語が喋れない人はざらにいます)、これらの原則を生活の中に落とし込んで「やりぬく(grit)」事が言語習得の王道。そしてここが重要なのですが、「やりぬく」事はお子さんだけではなく、それ以上に親御さんの力量(根性?)にかかっているようにも思うのです。

親御さんの英語の実力は関係なく、英語は将来絶対必要になると信じ、お子さんの英語の実力がすぐに可視化できなくても、自発的に子供が英語を勉強するという甘い期待は捨てて(もちろん自発的に取り組むお子さんもいらっしゃると思いますが)、たんたんと英語環境を整えておく。決して簡単な事ではありませんが、英語の実力を伸ばした生徒さんの背後には、こうした親御さんの涙と努力があったことを実感しています。そして、その努力は喜びとなって報われることも事実。

本気努力に本気応え続けられる学校でありたいと思っていますので、皆さんのご意見やリクエストがあれば、ぜひ気軽にお聞かせくださいね!

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アークアカデミー通信12月号

日本人が苦手な英語の音の1つがRの発音だと言われていますが、幼稚園クラスのお子さんは一発で上手に発音する事ができています。年齢が高くなればなるほど、聞いた音をそのまま再現する事が難しくなってきます。言語習得のみならず、スポーツや音楽に関しても、幼い子供の習得の早さに驚かされることがしばしばあります。

これはどうも子供のサバイバル本能と関係があるようです。生き抜くためには早く技術を習得しなければならない、そういったサバイバル本能が自然と備わっているそうです。

近隣アジア諸国に比べると、日本人の英語力が低いとよく言われますが、これは英語教育の問題というよりモチベーションの問題ではないかと思います。アジア諸国ではいまだに独裁体制下で人権が制限され、弾圧が行われ、一部の財閥が富を独占するような国も少なくありません。「祖国を捨てて海外でまともな暮らしがしたい」という本気のモチベーションで英語を学ぶ層も多いのです。つまり自由への逃走。母語を捨ててでも英語を学び、自由を手に入れる。そのために自分の子供に早くから英語を学ばせる。そんな生きるか死ぬかで英語を学ぶ層と、自由で豊かな日本で生きていくにあたって、とりあえず英語も身につけたいという層とは比べられないように思います。

生きるか死ぬか、なんていう状況にわざわざ追い込む必要はありませんが(笑)、英語で第一情報にアクセスするということは、報道の自由度ランキング70位の日本に住む私達にとっては今まで以上に重要になってきているように思います。日本のテレビで流されるニュースが、世界で流されるニュースと真逆な場合もよくあるのです。

平和を祈りつつも、自己防衛策の一つとして、早いうちから英語を学び、将来に備えておきたいものですね。

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アークアカデミー通信11月号

当教室での英検は10月6日に実施されました。テストって、受ける方も見ている方も緊張するものですね・・ぐったり疲れてしまった1日でした(笑)。

英検はよい試験だと思います。難易度が一定・採点基準が厳密・値段も別の英語資格試験に比べれば激安(2級までは)・中高教育と歩調が合っている点もGood. そして知名度と言えばNo1. また、すぐに結果が可視化できるのも、モチベーションに繋がるのかなとも思います。

ただ改めて、英語学習の目的を英検においてはいけないなという事も感じました。英検は英語力のテストというより、「学校英語」のテストです。つまり教科書英語をどの程度理解し、使いこなせるか、という事かなと。なので、一級合格者でも、TIMESは読めても、子供用の絵本やドラマが聞き取れない、というのも珍しくありません。ビジネスの専門的なプレゼンテーションが出来ても、社交の場でのおしゃべりができない、というのもよくある話。

英検(筆記テスト)主体の早期学習は、昭和の上級者がたどった道をただ数年先取りしているだけに見えます。せっかく英語を英語で学習する習慣がついてきた子供達に、日本語的発想が身についてしまうのはあまりにもったいない。言語の習得はまず「音」。せっかく音から言語を身につけられる時期に文字中心の学習をするのは本当にもったいないです。理論は後からでも学べます。逆に後からリスニングや発音を伸ばすのは苦労するはず。「〇年生までに〇級取得」とか目指すと、その順序がぐちゃぐちゃになる。当教室の英検対策コースが4回コースなのは、実力がある程度ついているという事が前提で、テスト前の技術的な指導にフォーカスしているためだからです。それ以上だと「テストのための英語」になってしまいます。

アークアカデミーでは引き続き、

  • 英検習得が自信に繋がる、
  • 英検習得が進路に有利になるのなら是非受けてみよう、
  • でも英検はあくまで資格習得であって、真の英語力は計れない

というスタンスで英検に向きあっていきたいと思っています。

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アークアカデミー通信10月号

未就園児を対象にした「英語で育児サークル」。毎週賑やかに親子で英語を楽しんでいます。親子クラスに参加されるママ達は、忙しい毎日の中でも工夫しながら英語を取り入れようと努力されています。

そんなママ達からよく質問されるのがインタナショナルプリスクールについて。プリスクールに通わせると英語が喋れるようになりますか?というご質問です。答えは即答で、「Yes」。周りの子供達も英語が喋れる環境ならば、6か月もすれば流暢に喋りだします。6歳くらいまでの子供の言語習得能力は驚くほどです。でも、不都合な事実も同時にお伝えしています。それは、「覚えるのも早いけれど、忘れるのも早い」ということ。たった1ケ月でも時間が空いてしまうと、途端に喋れなくなります。喋れないというより、必要を感じない言葉は忘れてしまう、そんな感じです。帰国子女でさえ、幼稚園児くらいで帰国した場合は、あっという間に英語を忘れてしまうものです。英語は継続と頻度が大事。プリスクールに入れるのなら、その先の進路や環境を考えないと英語の実力維持・向上は無理です。

英語は量と頻度が大事です。「週に1度2時間」より「毎日25分」の方が定着します。言葉は覚える→忘れる→思い出す→忘れる→覚えるを繰り替えし、やっと定着するものなので、この間隔を短くするために頻度が大切なのです。6歳頃までは徹底的に聞く力、それ以降からは音と一緒に文字を導入することによって、より情報が定着していくようです。宿題も、分かる・分からないということ以前に、英語に触れる頻度を上げる事が目的です。水泳などは一度泳ぎ方を覚えるとそれを忘れる事はありませんが、英語は使わないとすぐに忘れます。

子供英会話はインプット90%、アウトプット10%が適度な割合。週に1度のレッスンで10%のアウトプット、あとの90%は家庭でのインプットを目指してみて下さい。10分~15分でOKです!淡々と英語学習を継続できる環境づくりは、工夫次第でなんとでもなる便利な時代です。小さな毎日の習慣が、必ず結果として実感する日がくると思いますよ。

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アークアカデミー通信9月号

フランス・パリで開催されたオリンピック。

この夏は、テレビにくぎ付けの方も多かったのではないでしょうか?

オリンピックをボイコット(?)している私は、ここ数十年のアスリート達の活躍をまったく把握していませんが、SNSで流れてくるニュースで日本選出の活躍を知り感心しています。少子高齢化が加速する小国日本が、ここまで世界と対等に戦えるようになるなんて、たいしたものだと思います。日本人の勤勉さ、まじめさ、一途さ、そして経済的な豊かさが反映されているのでしょうね。スポーツや音楽、芸術の世界においても、日本は一目置かれている、そんな気がします。こんなに勤勉で一途な国民なのに、なぜ英語に関しては、下位争いから抜け出せないのかが不思議でなりません(涙)。

オリンピックで最もメダル数が多かったのは今回もアメリカだそうですが(アスリートの数が多いだけ、メダルを取る確率も多くなるとは思いますが)、その理由の一つに、アメリカ人は概してプラグマティック(実用主義的)だからではないかと思います。感情や主観より、論理性や効率性を好むというか、科学を絶対視する、そんな傾向があるようにも思います。なので、軌道修正も早い!語学学習法においても、効率的に習得できるよう、軌道修正をしながら常に進化しているように思います。当教室で使用している多読アプリも、使えば使うほど、考え抜かれた教材だなと感心させられます。

一方、日本の英語教育に関しては未だに昭和をまっしぐら。「英語教育は変わらなければならない」と誰もが思っているのに、軌道修正ができない、そんなジレンマを感じます。根性・我慢・暗記が要求され、的を外すことに全力投球といっても過言ではないような気もします。

「真面目」って素晴らしい気質だと思いますが、もっともっと肩の力を抜いて、言葉としての英語の魅力を楽しんでもらえるよう、これからも情報発信をしていきたいと思っています

 

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アークアカデミー通信8月号

恒例になった「夏休みリーディングチャレンジ」。今年も何人かの生徒さんがチャレンジしてくれています。この企画の目的はただ一つ、「たくさん英語を聴く・読む」。英語は量が大事ですが、中学生以上になってくると多読に取り組める時間が一気に減る、そんなジレンマを感じています。目の前のタスクに追われてしまい、テストの点に直結しない「多読・多聴」に手が回らない、そんな感じです。

中学1年生の教科書を見せてもらいましたが、フォニックス的な視点からみると、これはあまりにも無慈悲な・・と思ってしまう単語がごっそりあります。中学のペーパーテストでは「正しいスペル」が求められます。英検準1級のレベルであっても、正しくスペルができなければ、点にはつながらないのです。フォニックス学習3年目くらいに出てくる難易度の高い単語もごっそり(涙)。フォニックスを学習しなかったお子さんは、これを自力で乗り越えていくの??と思うと、思わずめまいがします。フォニックスが入っていないと、ローマ字読みにして単語を暗記しようとする、これに慣れてしまうと、発音・スペル・読みなどの軌道修正が本当に大変になってくるのです、と経験者の私自身が断言します。

bus → ブス

does → ドエス

take → タケ

等、もうめちゃくちゃでした。この悪い癖が後になっても引きづり、フォニックスさえ学んでいれば、もっと効率的に英語が学べたのではと思います。失われた時間を返してくれ!と今でも誰かに訴えたい気分です(笑)。

遅くても5年生くらいまでにフォニックスのルールを学び、「読む・書く」に繋いでいく事で、中学生になってもかなり余裕をもって学校英語と向き合える事ができるし、その分「多読・多聴」にエネルギーを注ぎ、高校・大学受験にも十分対応できる使える英語力を伸ばしていけると思います。目先のテストも大事ですが、計画性を持つことで、今やるべき事が見えてくるかもしれませんね。

 

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アークアカデミー通信7月号

高校2年生になる長男が通う高校は、日本で一番小さな全寮制の普通科高校。その学校で先月保護者会がありました。生徒達のみならず、保護者もユニークな方ばかりで、とても楽しい1日を過ごしました。この高校の数ある特色の一つが、「受験勉強をしない」ということ。「勉強=受験」というコンセプトから解放されると、子供達は自由に思考でき、主体的に学習・行動ができるのだなと感心させられました。

当教室は英検の準会場ですが、「試験に受かるための英語」になってしまうと、たとえ1級合格であっても、使える英語には程遠かったりする事はよくあります。高校生になると、ますます「大学受験のための英語」という考えが刷り込まれていきます。

極論になりますが、日本人が英語ができない理由は、ひょっとして大学入試にあるのでは、とも思います。大学入試の問題に、ではなく、日本人の大学入試に題する姿勢、考え方、です。すなわち「大学入試のためだけに英語を勉強している」という構造が問題なのです。受験に関係なければやらない、そういった姿勢だと、受験にあまり関係のないスピーキング力は伸びませんし、コミュニケーションにおいては文法よりも大切かもしれない「発音」は、2の次3の次といった感じです。カタカナ英語ががっつり浸透してしまうのは、英語が試験を前提とした学習になる中学~高校の時期なのです。

試験で強制的に勉強をさせる、そういった空気が日本の英語教育の誤りだと思うし、子供の内発的動機の弊害になっているとも思います。究極の改革をするなら、英語は主要科目から外してしまって、体育のような位置づけにすればいいのにとも思います。「点数」ではなく、「練習量」で内申点アップ!それだけでも、日本人の英語力の底上げになるのにな~と勝手に妄想している今日この頃です。

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アークアカデミー通信6月号

社会人へのある調査で「学校で一番重要だと思った科目は?」はという質問に、3位は数学、2位は国語、そして1位が「英語」という結果になりました。ちなみに、中学~高校生の「好きな科目」のトップが体育。そして、英語が最下位。それなら、体育のように英語を実技扱いにしたらいいのでは、と思ってしまいます。 英語は本来、体育と同様スキルを上げる教科です。勿論、保健体育のように座学があるように、英語も英語について学ぶ(つまり文法)、座学の部分もあります。でも、文法はあくまでもスキルの習得をスムーズにするために存在しています。文法のための文法学習は英語嫌いを増やすだけですね・・

そもそも英語を科目と考えるのがおかしいのではと最近つくづく思います。英語はインプットとアウトプットのツールです。Aiを操るのは、コンピューターが道具として必要、それと同じ。道具を使って何を学び、何を発信するかが一番大事なはずです。理解力や批判的思考、知識や思考力、そういったものが「ソフトウェア」とすれば、英語は「ハードウェア」。ソフトウェアとは、パソコンやスマートフォンなどで動かすプログラムのことです。プログラムは、コンピュータに出す命令を多く書いたもので、この命令に従ってコンピュータが動きます。つまり、ソフトウェアがないパソコンやスマートフォンは、ただの機械の塊であり、作動しないのです。英語も同じですね。良質な情報や経験をインストールする事によって、ますます英語がツールとして生きています。

英語を勉強ではなく「経験」すること、そんな機会となるよう、今年もサマースクールを開催します。今年のテーマは「スーパーマリオ」。子供たちが楽しみながら学べる環境を提供し、スーパーマリオのテーマを通じて英語学習に興味を持ってもらうことを目的としています。USJに行かなくても、クーラーの効いた涼しい部屋で、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が楽しめますよ!

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アークアカデミー通信5月号

新学期が始まり早一か月。慣れない新生活で疲れも溜まっていたのではないでしょうか?連休で少しリフレッシュして、また気持ち新たに5月からの学校生活、そして英語学習に臨んで欲しいと思います。

今回のニュースレターに第2回英検(10月)についてのお知らせを記載しております。英検はよいテストだと思いますが、英検そのものが目的ではなく、あくまで自分の持っている実力の力試し。日頃の学習の成果が可視化できればモチベーションにも繋がると思います。テスト形式が得意なお子さんもいれば、苦手なお子さんもいらっしゃるので、小学生のうちは「英語が好き」に繋がる手段として考えていただくのがベストだとは思います。

しかしながら、昨今の流れを見ていると、英検を取っておけば圧倒的に有利というのも事実。高校2年生になる長男にも、口が酸っぱくなるほど準1級を取っておきなさいと念を押しています。受験生にとって、英検ほどコストパフォーマンスが高いテストはないです。「コストパフォーマンス」という言葉ってなんだか計算高く、神聖(?)な学問の世界においてどうなの, と以前の私は思っていましたが、限りある子供の時間において、計画性を持つことってとても大切だと思いますし、受験生のお子さんからは「英検をとっておいてよかった」という声を頻繁に聞いています。英検さえとっていれば早稲田、GMARCHをはじめ、科目試験を受けずに入れる大学も多いですし、なんといっても英語以外の科目や、自分のしたい勉強にエネルギーを注ぐ事ができます。英語が苦手だと本当に足をひっぱられるんです。能力のあるお子さんが、英語のせいで進路を変更しなければいけないという事を聞くと残念でなりません。

高校2年生で英検準1級を習得、これを一つの目標に据えて、高校生になって慌てて英語の勉強をするのではなく、早いうちから毎日10分~15分の英語学習に淡々取り組む事が、最終的には一番の近道になると思いますよ!

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アークアカデミー通信4月号

春は新しい命と成長は祝う季節です。冬の間、死んだように見えていた植物も柔らかな新しい葉をつける。イースターでおなじみのひよことうさぎは、長い間新たな命の象徴でした。

アークアカデミーもいよいよ新学期がスタートです。今年より新しいスタッフのクラウディア先生も仲間入りし、合計6名のスタッフで皆さんの英語学習をサポートさせていただきます。

手前味噌で大変恐縮ですが、新学期の度に、優秀なスタッフに恵まれ本当に感謝だな~としみじみ思うのです。科学者であるセルマ先生(頭がとってもいいんです!)は研究に集中するため3月いっぱいで退職の予定でしたが、土曜日クラスの担当を快く承知してくれました。眞由美先生と育子先生は10年以上もアークを支えてくれている縁の下の力持ち。子供達の英語教育に貢献したいという純粋な使命一つで、よりよいクラス作りのために膨大な時間をかけて準備してくれています。プロ意識の高さには驚かされるばかりです。クリストファー先生は「教える」だけではなく、子供達、そしてご家族の方々との関係をなによりも大切に考え、そのためには努力を惜しみません。その姿に私も学ばされる毎日です。また、新しくチームに加わったクラウディア先生は子供が大好き。教室に入っただけで、優しさと温かさが伝わってくると思います。

控え目に言っても最高のチームです。最高のチームに恵まれているのは、最高の生徒様とそのご家族に恵まれているからこそ。こんなにご機嫌に仕事をさせていだけるのは、皆さまのおかげです。本当に有難うございます。この1年も、ますます皆様に喜んでいただけるクラスが提供できるよう、スタッフ一同心を込めて頑張っていきたいと思っています!

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