最新情報
アークアカデミー通信11月号
初めての英語スピーキング大会、心に残る一日でした。 生徒たち、保護者の皆さん、そしてボランティアの皆さんやスタッフを含め、約300人で作り上げたステージ。 準備の大変さに半ば投げ出したくなる場面もありましたが(汗)、生徒さんの不断の努力と多く方々のサポートがステージの上で一つとなった瞬間に胸が熱くなり、言葉にならないほどの感動がこみ上げました。
英語を人前で話すことは、誰にとっても勇気がいる挑戦です。 完璧じゃなくてもいい。大切なのは、「今の自分の言葉で、伝えようとする気持ち」。その想いが、会場全体を包み込みこんだように思います。 ステージに立った子どもたちの表情は、緊張の中にも誇らしさがあって、まさに「挑戦することが自信につながる」瞬間を目の当たりにした気がしました。終演後、子どもたちが口にした「楽しかった」「またやりたい」という言葉に、私たちの想いが届いたことを実感しました。この経験が、生徒さん達の未来にきっと力を与えてくれると信じています
また、参加するだけで保護者様の意識も変わるんだな〜って実感しております。
💬「子どもの“伝えたい”気持ちに気づいた」
💬「発音より“伝える姿勢”が大事だと知った」
💬「応援することで親子の距離が縮まった」
そんな温かいコメントをいただいて、英語って家庭環境が鍵だなって改めて思いました。生徒さんのみならず、保護者のモチベーションアップにつながったなら、こんなに嬉しいことはありません。
今回の英語スピーキング大会の開催にあたり、ご協力くださったボランティアの皆様、ご家庭でのサポートはもちろん、当日の椅子の出し入れなどを見事な連携プレーで支えてくださった保護者の皆様、
そして何より、前向きに、楽しみながら英語に向き合ってくれた生徒一人ひとりに、心より感謝申し上げます。
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第3回 英検受験者申込開始
第3回英検受験者申込開始
受験希望の方はお早めにお申し込み下さい。
各級定員になり次第締め切りとさせていただきます。
また、今回は準2級プラスは試験監督の配置の関係上、テストは行わない予定です。もし受験希望の方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。

アークアカデミー通信8月号
夏休みリーディングチャレンジが今年もスタートしました。
今回も多くの生徒さんがチャレンジしてくれており、とても嬉しく思います。時間に余裕のある夏休みは、英語の多読に集中して取り組む絶好の機会です。継続して取り組むことで、その効果を実感していただけると思います。
英語の多読・多聴は、理にかなった学習法です。私は全力でおすすめしますが、続けていくのは決して簡単なことではありません。基本的に取り組み方はいたって簡単。自分より少しレベルの低い本を、最低2度聞き、2回音読する。「これなら家でもできそう」と思われがちですが、実際は違います。「ただ読む」ことを何年も続けるのって、実はかなり難しいんです。
継続するためには:
① 時間を取ること
②習慣にするこ
③ 誰かと共有すること、
これらの事がとても大事。多読に必要なのは「やる気」より「環境」なんです。だからこそ、仲間と一緒に取り組む環境だったり、多読サポートを活用していただいたり、親御さんが確認したりと、程よいプレッシャーが必要だと思います。
大学受験においても、英語の長文読解がますます主流になってきているので、早いうちから英語を読む練習をする事で、英語の実力を伸ばしつつ、試験対策等にも将来直結してくると思います。小学生4~5年生くらいが多読スタートの適齢期。多読の挑戦者、いつでも募集中です!
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よろしければご一読下さい。→ アークアカデミー通信8月号HP
【会員様向け】スピーキング大会の課題
夏休みリーディングチャレンジ
夏休みに英語を勉強するぞ!そんな大きな目標をもっているお子さんやその保護者様のサポートとして、「夏休みリーディングチャレンジ」を今年も企画したいと思っています。多読の効果を延々と訴え続けてきましたが(笑)、とりあえず夏休みだけでも集中して取り組んでいただければ、その効果が実感できると思います。毎日15分~20分、英語を「聴く・読む」の時間に充てられることができれば、夏休みの短い期間でも実力アップを実感できます。「短期留学」はかなりハードルが高いと思いますが、自宅にいながら「英語漬け」の環境は工夫次第でいくらでもできるかと思います。
基本的に「たくさん聴いてたくさん読む」事が目標ですが、ターゲットを絞って本を読み進めてもいいかと思います。下記のようなプランも、お子さんにニーズに合わせてご提案させていただくことも可能です。1つのプランにどっぶり取り組んでもいいし、プランを組み合わせてもいいし、今の自分のレベルより、少し下のレベルの絵本をたくさん読んでみて下さい。
① フォニックス基礎ブラン
基本的なフォニックスのルールが学べる絵本50冊読破!
② フォニックスマスタープラン
基礎的なフォニックスのルールを学んだあとはdecodable book(50冊)
フォニックスの定着を目指します
③ リーディング基礎プラン
文章内で頻繁に出てくる単語(sight word)とフォニックスのルールで読める単語で構成された絵本(35冊)
④ リーディングレベルアッププラン
自分のレベルにあった本100冊読破!
教材は当教室で導入している多読のアプリを使用します。習慣化するには時間を決めた方が長続きするといわれているので、朝ごはんの前の10分間とか、夕食後の10分間というふうに時間を決めて取り組んでみるのもいいかと思います。一冊につき、「2回音声で聞き2回音読する」事をお勧めします。そして聴いた音をそのまま再現できるよう意識して読む事がポイントです。
期間:7月21日~8月31日
料金:2500円(アプリ使用料+コンサルタント)
アプリの使用はタブレット、もしくはPCをお勧めします。スマートフォンでは、少しものたりないかと思います。
多読を通して、達成することの喜びを体験できるような夏になるよう応援しています。
※アプリ使用が初めての方は必ず対面での説明を受けて下さい。
※コンサルティングでは、お子さんのレベルにあったコースを提案させていただきます。
アークアカデミー通信4月号
新学期がスタートしました!!今年度も、英語嫌いの子供を1人でもなくすということを念頭に、楽しく反復練習ができるようアイディアを駆使しながら、皆さんの英語学習を精一杯サポートさせていただきたいと思いっていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
3月末にかけて、たくさんのお問い合わせがあったのですが、中学生のお子さんをお持ちのご家族からの相談が毎年増えているように感じます。
2021年度から始まった学習指導要領の改訂により、英単語が2倍、英文も2倍、そして高校英語の文法事項も毎倒しとなり、中学1年生の段階から学習スピードについていけず、早い段階で成績の2極化が表れてきています。上のお子さんが中学英語で苦労しているので、妹さんや弟さんには、早いうちから英語に触れさせてあげたいという方がとても増えたな~と感じています。特に2025年度から小改訂が加わったことで更に難しくなると言われており、親御さんはもちろん、現場の先生方も頭を悩ましているようです。
語学というものは、まずは音から入るのが基本。音が入っていれば、文字や文法のハードルもぐっと低くなります。でも、音が十分に入っていない状態で、怒涛のように本格的な学びが中学生で押し寄せてきます。中学で英語を初めて学ぶ子供達が面食らうのはルールの多さです。大文字小文字の使い分け、日本語と違う語順や文法、正しいスペルなど、次から次へと新しいルールが出てきては、それらを理解するよう求められます。このような知識を一度に入れられても理解が追いつかないのは不思議ではなく、対応できない中学生が大量発生しているのも頷けます。決して学力が低いわけでも、努力を怠っているわけでもないのに、学びが合わないことで良い成績をとれない子供も存在します。
中学で英語を好きになってもらう事は私達の使命の1つ。英語が好きという気持ちがあれば、自発的な学習に繋いでいきやすいです。BBカードや多読などは英語の感覚を育てていく強力なツール。基礎的なフレーズや単語に何度も出会うことで、確固たる基礎力を築いていくことができます。「お勉強」になってしまう前に、まずは「楽しい」英語で基礎力を伸ばしていけるといいですね!
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イースターイベントのお知らせ
今年もイースターの親子イベントを企画しています!
どなたでも大歓迎ですので、お友達をお誘いの上ご参加ください。
エッグハントの他に、ゲームやクラフト等、英語で楽しくイースターをお祝いしましょう。
- 対象:未就園児~幼稚園児(新1年生を含む)
- 日時:4月6日(日)
- 場所:ウッディタウン市民センター2階視聴覚室
- 定員:合計50名
- 10時30分~12時30分 (30分の入れ替え制となります。
- 参加費:500円(egg hunting に参加するお子様1人)
- お子さんの名前を書いた封筒に参加費を入れてお支払い下さい。釣銭のないようお願いします。
- 補講予約ページよりご予約ください
3月17日(月)より予約受付を開始します
アークアカデミー通信2月号
昨今の物価高。頭を悩ますところかと思います。スーパーで600円のキャベツを見て愕然としました(笑)。関西人のソールフード、私達のお好み焼きが高級品になるかもしれない??
キャベツとにらめっこをしている一方、政治家の皆さんは増税で頭がいっぱいらしく、同じ日本国民でも感覚のずれを感じます。国民一揆が勃発してもおかしくないレベルです。
当教室は開校16周年を迎えますが、開講当時より受講料の変更なしで(消費税は別ですが・・)運営をさせていただいております。これもひとえに、皆さまのサポートや口コミのおかげだと感謝しております。営業販売や電話での勧誘は一切しません。口コミやホームページ、SNSなどで教室を知っていただいており、余計な広告費・人件費はかかっておりません。その分、質の高いクラス作りに還元させていただいております。英語ぎらいの子供が急増する中、1人でも英語が好き、英語が得意な子供を増やしたいという使命を強く感じておりますし、そのためには、皆さまにお支払いいただく受講料もできるだけ負担がないようにということを心がけています。
しかしながら、より質の高い授業を提供し、健全な運営をするためには費用がかかります。そこでお願いなのですが、お知り合いで英語に興味がる方がおられましたら、ぜひアークアカデミーを紹介していただけますでしょうか? また、インターネット上で応援の口コミを投函していただければ、より多くの方に当教室の存在を知っていただけるかと思います。
「お値段以上の英会話教室」と感じてもらえるよう頑張りたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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アークアカデミー通信1月号
明けましておめでとうございます。
今回の年末も大掃除は間に合わず(その気もなかった?)、家はいつもの惨状でしたが、気持ちだけは切り替えて新年を迎える事ができました。
感謝なことに、今年で当教室は開校16周年を迎えます。これもひとえに皆様の温かいサポートによるものと、深く感謝申し上げます。まだまだ学校としては未熟ですが、それでもはっきりと見えてきたものがあります。それは、楽しいだけでは英語が身につかない、ということ。集客のためには「3か月で英語がペラペラ!」みたいな耳に心地よい言葉を並べた方がよいのかもしれませんが、世間と迎合しようという思いはとっくに捨ててしまったので、楽に楽しく短期間で英語が喋れるような魔法は当教室にはございませんが、必要としてくれる生徒様には、今年も本音と本気で英語学習サポートさせていただきたいと思っています。
【以下本音の部分】 英語習得は時間がかかる、まずは量が大事、音から入るのが原則、言語は使わないとすぐ忘れるので頻度が大切(反復練習)、文法は目的ではなくツール、これらは言語習得の大原則。頭の良し悪しはあまり関係なく(かの東大生でも英語が喋れない人はざらにいます)、これらの原則を生活の中に落とし込んで「やりぬく(grit)」事が言語習得の王道。そしてここが重要なのですが、「やりぬく」事はお子さんだけではなく、それ以上に親御さんの力量(根性?)にかかっているようにも思うのです。
親御さんの英語の実力は関係なく、英語は将来絶対必要になると信じ、お子さんの英語の実力がすぐに可視化できなくても、自発的に子供が英語を勉強するという甘い期待は捨てて(もちろん自発的に取り組むお子さんもいらっしゃると思いますが)、たんたんと英語環境を整えておく。決して簡単な事ではありませんが、英語の実力を伸ばした生徒さんの背後には、こうした親御さんの涙と努力があったことを実感しています。そして、その努力は喜びとなって報われることも事実。
本気の努力に本気で応え続けられる学校でありたいと思っていますので、皆さんのご意見やリクエストがあれば、ぜひ気軽にお聞かせくださいね!
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アークアカデミー通信12月号
日本人が苦手な英語の音の1つがRの発音だと言われていますが、幼稚園クラスのお子さんは一発で上手に発音する事ができています。年齢が高くなればなるほど、聞いた音をそのまま再現する事が難しくなってきます。言語習得のみならず、スポーツや音楽に関しても、幼い子供の習得の早さに驚かされることがしばしばあります。
これはどうも子供のサバイバル本能と関係があるようです。生き抜くためには早く技術を習得しなければならない、そういったサバイバル本能が自然と備わっているそうです。
近隣アジア諸国に比べると、日本人の英語力が低いとよく言われますが、これは英語教育の問題というよりモチベーションの問題ではないかと思います。アジア諸国ではいまだに独裁体制下で人権が制限され、弾圧が行われ、一部の財閥が富を独占するような国も少なくありません。「祖国を捨てて海外でまともな暮らしがしたい」という本気のモチベーションで英語を学ぶ層も多いのです。つまり自由への逃走。母語を捨ててでも英語を学び、自由を手に入れる。そのために自分の子供に早くから英語を学ばせる。そんな生きるか死ぬかで英語を学ぶ層と、自由で豊かな日本で生きていくにあたって、とりあえず英語も身につけたいという層とは比べられないように思います。
生きるか死ぬか、なんていう状況にわざわざ追い込む必要はありませんが(笑)、英語で第一情報にアクセスするということは、報道の自由度ランキング70位の日本に住む私達にとっては今まで以上に重要になってきているように思います。日本のテレビで流されるニュースが、世界で流されるニュースと真逆な場合もよくあるのです。
平和を祈りつつも、自己防衛策の一つとして、早いうちから英語を学び、将来に備えておきたいものですね。
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