いよいよ「英語で多読」クラスが始まります!

実は私も多読で英語学習をした一人です。英語が超苦手だった大学時代の私の専門は「国際学部・国際学科」(当時この「国際」ということばが流行っていたんですよね~)。英語が読めない、書けない、しゃべれない、ではまずいという事で、自分1人でも学習が可能な多読・多聴・暗唱を始めました。多読に使用したのは英字新聞。当初は新聞を読むのに丸1日を費やすほどで、英語がスラスラ読めるなんて一生無理だ、と泣きたい気持ちになったのを思い出します。とりあえず3ヵ月をめどに、1日5時間~8時間、英語を読んで読んで読みまくったら、なんと読めてきたんですよね、英語が。また、英語の文をかたまりでインプットできるようになり、いわゆる流し読みができるレベルになりました。そして、英語を読む事ができ始めると、不思議な事にあんなに苦手だった文法が自然と理解できているのです。英語の感覚が身につき始め、いわゆる英語脳が作られていったきっかけは多読にありました。

そんな経験もあり、ぜひ多読のクラスをアークアカデミーでも取り入れたいと開校当時よりその思いを温めていましたが、家庭学習がキーとなるこの多読、どのように導入し定着させればよいのか、これだ!というメソッドがなかなか見つからないままでいました。が、やっと理想的なメソッドに出会うことができました!!アメリカの多くの学校で導入されている多読アプリなのですが、これを使って一日15分多読に取り組んだ小学4年生の男の子、難なく英検3級に合格。英語の理解度の高さにびっくりさせられました。

英語の量が増えると、それだけ「内容を把握する力」、つまり、「読解力」がついてきます。また、前後から未知の単語の意味が推測できるようになり、文の成り立ち(文法)がわかってくるのです。大量の英語に接触することで、単数と複数の違い、一般動詞とbe動詞の違いなども、なんとなく「感覚的に」わかってきます。この「感覚的に」という経験は語学学習においてとっても大事。

毎日の15分の積み重ねが、あなたのお子さんの未来を変えます。一緒に多読を経験してみたい方、大募集中!
詳細はアークアカデミー通信2月号で紹介しております。
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アークアカデミー通信2月号

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