梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様はいかがおすごしでしょうか?

昔から「英語だけできてもしょうがない」という人は必ずいますが(笑)、最近「英語は情報格差・経済格差に直結する」という事をよく感じます。英語の方が日本語の世界より100倍、1000倍以上の情報が蓄積されているということを、高校生くらいで強く認識させることは大切だと思います。今はまさに情報社会、英語ができるのと、日本語しかできないのでは生きる世界が違ってきます。英語ができるのは大きな財産です。

さて、夏休みのイベントの準備で忙しい毎日ですが、通常のクラス以外で皆さんと共に過ごせる時間をスタッフ一同楽しみにしています。特に千刈キャンプ場で行われるサマーキャンプは、基本的に英語オンリー。教室で学習している「お勉強」の英語が、コミュニケーションに必用なツールだという事を、楽しい活動を通して子供達が体感できればと願っています。日本で日本語を使う生活を送っていたら、英語を話し始めないのは極々自然な事だと思います。英会話教室に数年いれば英語がペラペラ話し出す、というイメージを大手英会話教室が莫大な広告費払って皆さんに刷り込んでいるわけですが、子供は社会性があり、環境に合わせて適切な言語をチョイスするものです。必要性を感じなければ勝手にしゃべり出す事はほぼありません。なので、イングリッシュキャンプのように「英語を話す機会」を意図的に作り出す事はとても大切な事だと思っていますし、インプットした英語をアウトプットする機会として楽しんでもらえると嬉しいです。

まだ参加者を募集中ですので、お友達をお誘い上、ぜひ英語で過ごす2日間を体験しに来てください!

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