新学期が始まり早一か月。慣れない新生活で疲れも溜まっていたのではないでしょうか?連休で少しリフレッシュして、また気持ち新たに5月からの学校生活、そして英語学習に臨んで欲しいと思います。

今回のニュースレターに第2回英検(10月)についてのお知らせを記載しております。英検はよいテストだと思いますが、英検そのものが目的ではなく、あくまで自分の持っている実力の力試し。日頃の学習の成果が可視化できればモチベーションにも繋がると思います。テスト形式が得意なお子さんもいれば、苦手なお子さんもいらっしゃるので、小学生のうちは「英語が好き」に繋がる手段として考えていただくのがベストだとは思います。

しかしながら、昨今の流れを見ていると、英検を取っておけば圧倒的に有利というのも事実。高校2年生になる長男にも、口が酸っぱくなるほど準1級を取っておきなさいと念を押しています。受験生にとって、英検ほどコストパフォーマンスが高いテストはないです。「コストパフォーマンス」という言葉ってなんだか計算高く、神聖(?)な学問の世界においてどうなの, と以前の私は思っていましたが、限りある子供の時間において、計画性を持つことってとても大切だと思いますし、受験生のお子さんからは「英検をとっておいてよかった」という声を頻繁に聞いています。英検さえとっていれば早稲田、GMARCHをはじめ、科目試験を受けずに入れる大学も多いですし、なんといっても英語以外の科目や、自分のしたい勉強にエネルギーを注ぐ事ができます。英語が苦手だと本当に足をひっぱられるんです。能力のあるお子さんが、英語のせいで進路を変更しなければいけないという事を聞くと残念でなりません。

高校2年生で英検準1級を習得、これを一つの目標に据えて、高校生になって慌てて英語の勉強をするのではなく、早いうちから毎日10分~15分の英語学習に淡々取り組む事が、最終的には一番の近道になると思いますよ!

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