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子供達(もちろん大人も)が大好きなこの季節。クリスマスのライトや装飾を見たり、クリスマスの音楽を聴いたりするだけで、なんだかワクワクしてきますね。アークアカデミーでは今年はいつもと少し違うスペシャルなクリスマスパーティーを計画しています!

語学を習う事は、その背後にある文化も学ぶこと。北米で生活し、ぜひ日本の方々にもシェアしたいなと思った北米の素敵な文化の1つがこのクリスマス。

北米ではこの時期になると、子供も大人も自分以外の誰かにベクトルが向けられます。受けるよりも与える方が幸せである、という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、時代が変わってもこうした哲学が脈々と生活の中に流れており、特にクリスマスの時期はそうした素敵な文化を目の当たりにするのです。例えば、私の元職場のクリスマスパーティーでは、必ずホームレスの方や一人暮らしの高齢者を招待していました。また、多くの社会事業への寄付が集まるのもこの時期(節税対策にもなるのですが、日本と違い寄付金は必要経費と同じくらい社会的に認められている印象がありました)。子供達はプレゼントをもらうだけではなく、家族全員の為にプレゼントを用意したり、クッキー等を売って募金を募ったりしていました。誰かに喜ばれた、自分が誰かの役に立った、という経験はその対象となる相手だけではなく、自分自身にとっても喜びとなるという事を子供の頃から経験するのです。

自分が出来る事をできる範囲で愛を持って行う事、微笑みだけでも誰かを幸せにできるかもしれないと思うと、もっと意識的にこの時期を過ごせるような気

今年のクリスマスパーティー、そうした素敵なクリスマス文化が感じてもらえればうれしいです。

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アークアカデミー通信12月号

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