
今週は入園式や入学式が続きますね。お天気に恵まれますよ~に。
さて、小学校を卒業し、6年間使った大切なランドセルをどうしようか迷われている方もいらっしゃるのでは? 思い出がたくさん詰まったランドセル、捨てられませんよね・・・でも押し入れに眠らせておくのももったいない。そんな方に、使わなくなったランドセルを通して素敵な国際協力の方法をご紹介します。
「思い出のランドセルギフト」は日本での役目を終えたランドセルをアフガニスタンの子どもたちの就学に役立てる活動です。アフガニスタンでは、23年間続いた内戦が2001年に終結したものの、教師や学校施設の不足、家庭が貧困であること,などを理由に、いまだ多くの子どもが学校教育を受けられていません。特に女子は教育を受ける機会が少なく、15歳~24歳の非識字率は64%にものぼるそうです。
そんなアフガニスタンに日本からのランドセルが変化をもたらしました。今ままでは貧困の為に子どもの就学に同意しなかった親たちの間にも、子どもたちに日本から贈られたランドセルを背負わせて勉強させてやりたいと気持ちが芽生え始めました。女の子も男の子と同じように学校へ通うのが当たり前、という考えが地域に根付きはじめたのです。詳しくはぜひホームページを覗いていただきたいのですが、私にとっての1番の願いは、多くの日本の子供達がランドセルを通してアフガニスタンという国をもっと身近に感じて欲しいということです。国際協力はまず「知る」ことから始まります。メディアから流れるアフガニスタンのイメージって戦争や貧困などネガティブなことが多く、なかなか自分との接点を見つけることって難しいですが、自分の大切なランドセルが、また新たな使命を持って活躍していると思うだけでも、今までとは違ったアフガニスタンが見えてくるはず。「They」ではなく、「We」という観点ってこれからの社会を生きていくうえで、本当に大切なことだと思うのですが、「知る」ということがその第一歩のように思うのです。
使わなくなったランドセルが、アフガニスタンと日本の架け橋にあると思うとなんだかワクワクしています。興味のある方はぜひホームページをチェックしてみてください!
ジョイセフ思い出のランドセルギフトhttps://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/