趣味でバンドを楽しんでいるクリストファー先生、ペダル(エレキギターの音色を変化させたり効果を足したりして豊かな表現をもたらせてくれる道具です。エフェクターとも呼ばれます。)が欲しい、とつぶやいたところ、ピエール先生がなんと手作りのペダルをプレゼントしてくれました!
Pedal (左:distortion 右:splitter)
よく見ると100円均でよくみかけるただの箱・・それが大変身!
中を開けるとこんな感じ。
もちろんちゃんと動きます。ほかにもいろいろ作られるそうです。いや~すごい!
そんなピエール先生もお勧めする、今とってもクールでホットなおもちゃが「LittleBits」。あのおもちゃの王様「lego」の進化版で、楽しく電子回路を学びながらオリジナルの本格的な電子工作ができるモジュールです。「電子回路を専門家だけに独占させてはおけない」という考えから米国ニューヨーク州で2008年に開発され、教育用製品や子供用玩具の分野で数々の賞を受賞しています。
littleBitsの創始者でありCEOのアヤ・ブデール氏は「電子機器の基本構成要素が専門家だけのものになっているという点が納得できなかったので、それを変えてやろう」と思ったところからlittleBitsが生まれたと言っています。電子回路についての基本原理は学校で習ったかもしれませんが、確かに、私たちの身の回りにある電子機器がどうやって動いているのか、一般の人で詳しく説明できる人はなかなかいないかもしれませんね。
littleBitsの商品は「電源系」「入力系」「出力系」「ワイヤー系」の4種類に大別できる電子部品からなります。この4つは順に青、ピンク、黄緑、オレンジで色分けされています。さらに、各部品は「光」「音」「モーター」「センサー」などの特定の機能を予め備えています。部品には磁石がついており、接続の方向を間違えれば磁石が反発するので、自然と正しい方向で部品同士をつなぐことができます。
回路についてまったく知識がなくても、あれこれ試しながら「光を発する」「音を出す」などの機能を果たす、簡単な装置の組み立てが可能で、さらに組み立てた回路を他の物体と組み合わせることで、簡単な玩具や飾りなどを作ることもできるそうです。
このLittleBits, 小学校でも導入されつつあるとか。こんなにクリエイティブで知的好奇心を満たしてくれるプロダクトに触れる機会があれば、子供は遊び感覚で電子回路を学び、世の中にあふれている電子機械をただ受動的に消費するだけではなく、仕組みや自分で機器を作り出す方法を知ることができるようになるでしょうね~
アークアカデミーでもlittleBitsなどを導入し、子供達が電子回路やプログラミングを学べるようなクラスが提供できればな~なんて夢に描いている今日この頃です。
ちなみに、子供向けのプログラミング言語として、以前から話題になっているのがこちらの「Scratch」というサービス。まるでレゴブロックを組み立てるように、複雑な処理をパソコンに命令してアプリケーションを作れるサービスとして、世界中の子供やパソコン初心者の方に愛用されています。

