今年で20年になる阪神淡路大震災。 ちょうどその頃、アフリカのジンバブエという国を訪れていました。1日100円程度の安宿に滞在していたのですが、そこの清掃従業員が私を日本人だと知ると、急に泣き崩れたのです。彼は大震災の様子をテレビで見、深く心を痛めていると何度も繰り返し、寄付金を送金したが、他に何かできることはないかとたずねてくれました。私にとってはとてもショックな出来事でした。はるか彼方の「金持ちの国」である日本に、年収約6万円という「貧しい国」の人々が、日本のために心を砕き、なけなしのお金を捧げてくれていたのです。いくら寄付したかというのは問題ではなく、厳しい生活状況にもかかわらず、自分以外のことにも心を向け、共感し、行動したという、その行為に感動したのです。彼らの中に心の自由を感じとる事ができたとともに、「共に生きる」とはどういうことなのか、という問いを私に投げかけるものでした。
4月25日にネパールを襲った大地震。被災者は国民の約3分の1に及ぶと予想されています。ネパール滞在中よく散歩に訪れた首都カトマンズの寺院が、跡形もなく崩れ落ちている様子に言葉をなくしています。一刻も早い救済が届く事を祈ると共に、同じ地球に生きる家族の一員として、今できる事をしていかなければと思っています。
アークアカデミーがサポートしているNGO「ワールドビジョン」は震災直後に支援を決定し、被害のひどい地域に仮設テントや毛布を届けているようです。皆様からいただいた大切なお月謝の一部を送金しましたので、皆様の思いも届いてほしいと願っています。また、「ワールドビジョン」をはじめ、「セーブ・ザ・チルドレン」や「国境なき医師団」「赤十字」など、多くのNGOが義援金を受け付けており、みなさんの暖かいサポートを必要としています。
必要とされる今だからこそ、積極的に世界に繋がっていきたいものですね。
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