アークアカデミー通信9月号

8月に巷で話題になったニュースといえば「23年度全国学力テストの結果」。なんと中3英語「話す」の正解率が12%、その中身は0点だった生徒さんが63%もいたそうで。英語教育関係者には相当なショックな結果だったのではないでしょうか。...

アークアカデミー通信8月号

中学生で英語嫌いが増えている?という記事を今回のニュースレターで掲載しましたが、文部科学省が今年の初めに行った調査では、中学生が最も嫌いな教科が英語という結果になりました。 特に中学1年生の1学期から英語に躓いてしまうお子さんが多いと聞き、なんとも言えない気持ちになっています。「中学1年生はみんな英語が大好き!」そんなのんびりした時代を生きてきた私からすると、あまりに残念過ぎる現状です。国が英語教育に力を入れれば入れるほど英語嫌いが増えていく、そんな感じです。...

アークアカデミー通信7月号

「うちの子やる気がなくて・・・」「自分から宿題をしようとしません」というご相談を受ける事がありますが、多分、大多数の子供の反応ってそんなもんだと思います。我が家の長女は6年生になりますが、「英語って楽しい、もっと勉強したい」なんていう言葉は一度も聞いたことがないし、スキがあれば手抜きをします(笑)。親の私が基本怠けものなので、子供のやる気に期待する幻想はさっさと捨てて、習慣化することに全力で取り組んでいます。...

アークアカデミー通信6月号

今年のサマースクールのテーマは『Superhero』 皆さんの心のうちに眠っているスーパーヒーローを呼び覚まします! 日本のスーパーヒーローといえば、アンパンマン。日本のアニメは海外でとても人気があるのですが、このアンパンマンは海外では受け入れ難いようです。目の前でお腹を空かせていたり困ったりしている人を助ける、というのがアンパンマンの正義ですが、「僕のお顔をおたべ」という考えは、なんとも奇妙でグロテスクに思えるようです(笑)。...

アークアカデミー通信5月号

東京のある知人との会話。お子さんをインターナショナルプリスクールに入れ4年間で約1千万円(!!)をつぎ込んだそうですが、小学校は公立の学校に進学させたところ、GW明けにはほとんど英語が消えていたと嘆いていました(泣)。 これって本当によくある話なんです。小さな子供は英語をすぐ覚えるけれど、忘れるのもあっという間。日本で英語を習得するためには、インターなどで最後まで大金を払い続けるか、工夫しながら細々と継続するかのどちらかしかありません。...

アークアカデミー通信4月号

感染対策の規制も緩和され、春休みに海外旅行や短期留学を楽しんだ方もいらっしゃるのでは? 海外から戻ってくると、日本に帰ってきたな~と思う瞬間が誰にでもあると思います。私にとってそれは、車内放送や店内放送が必要以上に聞こえてくる瞬間です。...