「日常会話レベルの英語を身に着けたい」という理由で英会話教室に通われ方は多いかもしれません、日常会話レベルと聞くと、アカデミックな英語やビジネス英語よりレベルが低いように思われるかもしれませんが、日本人が英語を勉強する上で最大の難関は、日常会話のように思います。海外で駐在されたり、英語圏の学校へ留学された方なら、多分ピンとくるかもしれません。

日常会話はもちろん、雑誌やドラマ、広告などに、シェイクスピアや聖書の有名な言葉が引用されたり、歴史的な事件が例えに出されたりすることはわりとよくあります。またそれらは、映画、舞台、音楽などさまざまな方面に影響を与えたりしているわけです。これらの文化的背景を知らないと、英語は理解できても、まったく会話についていけないという事がしばしば起こります。なので、英語でコミュニケーションを取りたいと思うなら、「教養」を身に着ける事がとても重要になります(教養のない私がこんな事を書くのは、非常に気が引けますが・・笑)。

ただ「教養」といっても幅が広く、何から始めていいのか分からない、という人にお勧めの分野は「映画」です。なぜ映画が教養・・・? と思うかもしれませんが、英語圏では、ずばり映画こそが文化であり、教養です。有名な映画を見ていないと話題についていけない事はよくあります。そして大衆文化に多大な影響を及ぼした映画といえば「Star Wars」。アメリカ人のDNAに組み込まれているんじゃない?と思うくらい、世代を超えてスターウォーズはアメリカ人の心の中で生き続けています。

英語圏の文化(特にアメリカ)を、スターウォーズを切口に体験していただければと、熱い思いを込めて今年もサマースクールを計画しています。お友達を誘って、奮ってご参加ください!楽しく「教養」を身につけましょう!!

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