2020年、国内外ともに皆様の記憶に深く刻まれた1年だったのではないでしょうか?年明けから目まぐるしくいろんな事が起こりましたね。去年の今頃は、カルロス・ゴーンさん一色でしたが、すでに懐かしい思い出となりました。あの頃は平和だったな~(笑)。

今年話題になった言葉を選ぶ、新語・流行語大賞。ノミネートされた30語の約半分はコロナ関連だったとか。おうち時間が増える事で、任天堂のゲームソフト「あつ森」も大ヒットでしたね。「鬼滅の刃」は、ハロウィンのコスチュームでも人気ナンバー1でした。

個人的にはまだ納得ができない「Go to キャンペーン」もノミネート入り。「Go to Books」だったら精一杯サポートしたのにと思ってしまいます。Stay Homeにも貢献できるし、苦境に立たされている出版業者をサポートできるし、読書をすることで、集中力が高まる、創造力が鍛えられる、ストレスが軽減されるなど、コロナ時代を乗り越える為の知恵と力を養う事ができたのになと思います。世界各国でコロナによる分断が報道される中、日本はGo to Booksを掲げ、忍耐と知性と教養を深めると同時に、コロナ感染防止に成功!なんて話題になったら素敵だろうな~と妄想にふけています。

皆さんにとっての2020年はいかがだったでしょうか?

いろんな思いが渦巻く1年でしたが、私にとっては「感謝」の一言に尽きます。対面で授業ができる事(Zoomも楽しかったですが、やはりリアルなコミュニケーションは最高です)、素晴らしい生徒さんとそのご家族に囲まれている事、優秀なスタッフに恵まれている事、やりがいのある仕事ができる事、毎日食べ物がある事、数えだしたらきりがありません。

まだまだ何が起こるか分からない2020年ですが、希望と喜びをもって、一日一日を大切に過ごしていければと思ってます。

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