アークアカデミーが支援しているナリスワちゃん(スワジランド王国、アフリカ)からアークアカデミーに向けて動画が届いています!支援開始当時は5才だったので、すっかり成長したナリスワちゃんを見て感動しています。動画の音声が少し聴きづらく残念ですが、メッセージの後に歌も歌ってくれていますよ!

私は幼少期の頃からなぜかアフリカに魅了されていて、アフリカに初めて訪れた時、まるで水を得た魚のように、嬉しくて嬉しくてたまらなかったのを思い出します。アフリカの臭い、音、味、空気、どれもが心地よく、やっと故郷に帰ってきたような思いでした(笑)。「魂の解放」というと大袈裟かもしれませんが、アフリカの大地は自分の何かを自由にしてくれたように思います。アフリカで住みたい、アフリカで働きたい、という強い希望がありましたが、残念ながらその夢叶わなかったのですが・・・(エジプトで働いた経験はありますが、アフリカというより中近東なんですよね)。

そんなアフリカへの思いや、もっとたくさんの方にアフリカを身近に感じて欲しいという願いから、ナリスワちゃんを支援するようになりました。彼女とのお手紙のやり取りや、定期的に届く報告書を読み、今ではすっかりペイトン家の家族の一員となっています。また、ナリスワちゃんを知ることで、今まで接点がまるでなかった小国のスワジランド王国がとても身近に感じています。

「知ること」、ここから国際協力が始まります。ナリスワちゃんを通して、たくさんの人がアフリカに興味を持ってくれればうれしいです。