先日、小学1年生のお子さんが体験に来てくれました。保護者の方とお話しする中で、「上に中学生の子がいるのですが、英語にとても苦労していて…」という声がありました。その後、中学1年生クラスのお母様方ともお話しする機会があり、お二人とも「本当に小学生のうちから通わせていてよかったです」と話してくださいました。お一人は、上のお子さんが英語で苦労した経験から「だから下の子は小学生のうちから通わせようと思った」とおっしゃっていました。

「上の子で苦労したので、下の子は早めに始めたい」という理由で来られるご家庭は、年々増えているように感じます。2021年度の学習指導要領改訂により、中学校の英語は以前より難しくなりました。その影響もあり、「上の子で大変さを実感したから、下の子は早めに準備したい」と考えるご家庭が増えているのでしょう。

英語は、一度つまずくと取り戻すのに時間がかかる教科です。だからこそ、小学生のうちから少しずつ土台を作っておくことが、中学生になってからの大きな安心につながります。

また、塾で何時間も勉強しているのに結果が出ないという声も聞きますが、英語に関しては「伸びないのはある意味当然」と思うことがあります。英語は、数学や理科のように机に向かって問題を解けば力がつく教科ではありません。音を聞く、復唱する、音読する、暗唱する——こうした「耳からのインプット」と「口からのアウトプット」が欠かせません。もちろん問題集を解くことも大切ですが、それ以上に「英語を実際に聞いて、声に出す時間」が必要です。

英語は「耳と口を使う時間」の方が、問題を解く時間よりずっと重要です。だからこそ、中学生で英語がテストのための“お勉強”になる前に、音の土台をつくれる幼稚園や小学生から英語を始めることをおすすめしています。英語の実力は可視化されるまで時間がかかりますが、語学学習は「量と頻度」が確保できれば必ず伸びます。それを信じて、楽しくコツコツと土台となる根を育てていきましょう!

アークアカデミー通信8月号ができております。

よろしければご一読下さい

アークアカデミー通信8月号 HP