AIに子どもに人気の習い事を尋ねると、「水泳、ダンス、ピアノ、そろばん、英会話」と、元気な答えが返ってきました(笑)。これらの習い事には、それぞれ実力を確認できる機会があります。水泳は大会、ダンスやピアノは発表会、そろばんは検定試験があり、それぞれの節目が挑戦の場となり、モチベーションの向上やさらなる成長に繋がります。
一方で、英会話は「英検」で一部の力を測ることはできますが、それがゴールではありません。英会話の目的は、英語での会話やコミュニケーションができるようになること。そのためには継続的な学習(練習)が欠かせませんが、「少しずつ前進し、成長している」と実感できることが、学びを続ける上で重要だと思います。
実際、暗唱大会やスピーチ大会に挑戦した生徒さん達の英語力の伸びには、毎回驚かされます。正しい発音で、多くの人の前で堂々と英語を話す経験は、子どもたちの成長に大きく貢献します。また、「前に進んでいる」という実感は、健全な自信へとつながっていくように感じます。スピーチ大会等の挑戦が、その後の英語学習への意識を大きく変えるきっかけとなったケースは珍しくありません。
アークアカデミーでは、子供達の挑戦のステージとして、イングリッシュフェス「Speak Up!」を開催したいと思っています。英語の上手・下手は関係なく、ゴールに向かって一生懸命練習し、人前に立って英語を発話することができれば100点満点です。また、他の生徒の発表を見ることで、「自分もあんなふうに英語が上手になりたい!」と刺激を受ける良い機会にもなるでしょう。
価値ある魅力的なイベントとなるよう、多くの生徒さんに挑戦していただければと思っています。
アークアカデミー通信7月号ができております。
よろしければぜひご覧ください。